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コロナ禍の医療現場へ向け、私募債発行で間接支援へ

  • さまざまな取り組みで社会貢献を行うベイオーク さまざまな取り組みで社会貢献を行うベイオーク
  • 大記念AAを恒例の献血ブース 大記念AAを恒例の献血ブース
  • 6月23日AAでは「くずバー」を提供 6月23日AAでは「くずバー」を提供

地域・社会貢献活動の一環、寄付先は日本赤十字社に

 ベイオーク(大阪市住之江区、塩原淳平社長)は、コロナ禍が長期化する中で奮闘する医療現場への間接的支援の一環として私募債を発行し、金融機関を介して日本赤十字社への寄付につなげる。みなと銀行が展開する金融商品「みなと地域医療応援私募債『感謝』」を活用した取り組みで、同社が私募債を発行、同行を引受元とする。発行金額の0.2%相当額が同社指定の日本赤十字社に寄付される仕組み。同社は年4回の大記念AAなどで、日本赤十字社による献血活動を継続展開、会員と一緒になって社会貢献活動を行っている。

 私募債『感謝』は、同社の企業理念にも合致、私募債を発行することで、引受先のみなと銀行を介し、一定額が医療現場支援のための寄付金に割り当てられる。新型コロナウイルス感染拡大が長期化、日々奮闘する医療現場の従事者を支援する。「コロナ禍で企業として何かできないか」(塩原社長)という強い想いを形にした取り組み。

 同社は年間4大記念AAで恒例となった献血活動を継続展開、会員と一緒になって社会貢献活動を続けている。今回の取り組みは更に踏み込んだ取り組みで、医療現場を間接的に支援する。

 こうした中で6月16日開催のAAでは、日本赤十字社の強い要望で、献血活動を展開した。
 コロナ禍においても毎日約3000人に上る患者が輸血を必要としているという。こうした状況には反して、献血の機会は減少している。
 同社ではこうした状況を受けて、献血活動への協力を快諾した。同日は通常AAにも関わらず、会員や協力企業などから44人が献血活動に協力した。

 同社では6月の1カ月間、来場会員を楽しませるための来場イベントを展開、23日開催では、来場サービスとして、ひんやりスイーツ「くずバー」を振る舞った。葛(くず)粉を使用した〝溶けない〟アイスバーで、しゃりっとした触感ともっちりとした弾力感を楽しめ、ひと時の『涼』を提供した。

 7月は、東京オリンピックの開幕を祝した「オリンピック記念AA」を7月21日に開催予定。

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