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年度末最終開催に年度最高出品を記録

  • 多数の出品車が並ぶ会場 多数の出品車が並ぶ会場

イベントAA開催

 USS東京(千葉県野田市・安藤之弘代表取締役社長)は3月26日、イベントAAを開催した。

 当日は年度末最終開催となる同会に、今年度最高となる出品1万7778台を集荷。年度末商戦を賑わせた。成約は9629台、成約率54.2%、平均成約単価81万2000円となった。

 同会場の2019年度出品台数実績は前年度を上回る100.7%を達成。1開催平均1万3531台を記録した。

 三上正裕会場長は「ワンモア」シリーズが好評と話す。同会場で高成約率を記録し人気を博している「プライムタイムコーナー」と「輸入車プライムタイムコーナー」の流札車を再度1回のみ出品できるコーナーとして「ワンモアプライム」と「ワンモア輸入車プライム」を設置。元々、人気の高い「プライムコーナー」の流れを受ける「ワンモア」コーナーの注目度は高く、出品店と落札店はより注目しやすく、活発なセリが展開されている。

 また、三上会場長はイベントにも力を入れている。USS東京で良い商売ができることが一番大事だが、来場いただく会員様に「来て良かった、また来たい」と思っていただける会場にしたいと常々口にしている。その取組みも奏功し、出品店の増加、出品1台増が積み重なり、同会場の底上げに繋がっている。他にも出品情報の早期開示やオークション開催日に次開催の出品受付に対応するなど変化を持って運営している。

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