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24年は歴代最高出品台数、成約台数記録

  • 年頭のあいさつを述べる三上執行役員東京会場長 年頭のあいさつを述べる三上執行役員東京会場長
  • 来場取引賞に恒例の「赤福」を進呈 来場取引賞に恒例の「赤福」を進呈

初荷AA開催

 USS東京(千葉県野田市、瀬田大社長)1月9日、「初荷AA」を開催した。

 当日のセリは目標を上回る1万3876台を集荷。成約8431台、成約率60.8%、平均成約単価158万8000円の好結果を収めた。

 USS東京の2024年の暦年実績は出品台数、成約台数ともに歴代最高を記録した。出品台数は77万4463台(前年比101.6%、一開催平均1万5805台)、成約台数は54万934台(同112.2%、同平均1万1039台)、成約率は69.8%(同6.6ポイントプラス)となり、活況なセリが一年を通して行われた。

 また、昨年10月には12レーンから16レーンへとレーン数を増設。セリ時間を大幅に短縮し、セリ参加者の利便性を大きく向上した一年であった。出品台数においても24年の一開催平均出品台数(速報値実績)は12レーン開催時が1万5641台、16レーン開催は1万6313台となり、一開催平均673台増となっていることから16レーン開催効果が表れた。

 セリ前には三上正裕執行役員東京会場長が新年のあいさつに立ち「東京会場は昨年、30周年を迎えることができ、設備面では16レーン化とビッグイベントがあった一年であった。そうした中で出品台数・成約台数ともに過去最高を記録することができた。これも会員の皆様のご支援、ご協力のおかげ」と謝辞を述べた。
 続けて「本年は皆様のさらなる利便向上を目指し、デジタル出品では春を目途に車体番号から連携が取れるようシステムの構築と外装および内装に関する画像提供の拡充、外部応札の利便性向上も図っていく」と述べた。
 最後に今年の市況の見通しを述べ「会員皆様から様々なご意見をいただき、満足してお取引ができる会場を目指していく」と述べた。
 また、あいさつの中で来年以降の新会場建設についても紹介があった。

 取材の場で三上執行役員東京会場長は25年の取り組みについて「画像枚数と360°画像の質の向上に取り組み、安心したサービスの提供のもと公正・公平な運営に努めていく」と話した。

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