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24年度は記録的実績、出品・成約台数は歴代最高を記録

  • USS東京会場外観 USS東京会場外観
  • 圧巻の16レーン 圧巻の16レーン
  • 3月には出品台数2万台超えも 3月には出品台数2万台超えも

16レーン化のセリ時間短縮をはじめ各種取組みが奏功

 USS東京(千葉県野田市、瀬田大社長)は、2024年度のオークション開催実績において、出品台数、成約台数ともに過去最高を記録した。出品台数は初の80万台超えとなる80万3806台(前年比107.9%)に達し、成約台数も55万137台(同110.8%)という高水準を記録した。成約率も68.4(同1.8ポイントアップ)となった。これらの記録的な台数を支えるように、出品店件数、落札店件数も過去最高を更新し、活況を呈した。

■16レーン化や立体駐車場整備が奏功、セリ時間短縮と利便性向上を実現
 この高実績について、USS東京会場の三上正裕執行役員東京会場長は、「16レーン化によるセリ時間の短縮や、立体駐車場の導入による利便性向上が大きく貢献した」と話す。従来の約3~4時間のセリ時間短縮を実現した16レーン化は、2万台超えの出品台数を記録した3月第3週、第4週においても、セリ終了時刻の大幅な短縮に繋がり、会員の負担軽減に大きく寄与した。

■多様なニーズに応える新サービスも好調、輸出業者からの評価も高まる
 さらに、会員の多様なニーズに応えるための新たな取り組みも功を奏した。国産車や輸入車の各「朝プライムコーナー」の新設は、早い時間帯でセリを希望する出品店のニーズとマッチし活発な取引を促進。また、デジタル出品票の導入に伴い搭載された翻訳機能は、輸出業者にとって利便性が大幅に向上し、利用者の増加に繋がったという。これらの複合的な利便性向上が、過去最高の出品台数と成約台数を後押しする要因となった。

 三上執行役員東京会場長は、「今後も公正・公平なオークション運営に努め、会員の皆様にご満足いただけるよう、サービスの向上を目指していく」と力強く語った。USS東京会場の今後の更なる発展に期待が高まる。

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