ベイオーク
今年は全開催で成約単価70万円超え
ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は2月14日、年間4大記念の「オートオークション(AA)40周年大記念&第168回SUAA近畿ジョイントAA」を開催した。出品台数3235台を集荷、成約率は今期最高実績の75.5%を記録した。成約単価も72万5千円となり、年度末商戦に最適な良質小売りダマの集荷にバイヤーが応札意欲をかき立てた。
セリ開始前のセレモニーでは、秦健二会場長が挨拶に立ち「大阪南港中古自動車協同組合主催による40年前の第1回AAは大変な大雪の中での開催と聞いておりますが、本日は快晴の中で開催させていただくことが出来ました。今後も引き続き、社員全員で皆様のご指導とご支援をいただきながら、今後の50年、60年に向けて頑張ってまいります」と謝辞を述べた。
当日は3235台にも上る出品台数を集めたが、このうち87.2%が新規搬入車という高鮮度の出品車構成となった。買い取り、下取り車中心の良質小売りダマが集まる新鮮組(ブロック)をはじめ、特設「SUAA近畿ブロック」などが高成約率をけん引、今期最高成約率につながった。今年は1月10日開催の初荷AA以来、全開催で成約単価70万円超えの高水準。高年式、高額車の出品も堅調に推移しており、年度末商戦も佳境に入る中、良質車仕入れの格好の舞台として、存在感を高める。
当日の会場内では、40周年を記念したオリジナルコインケースをプレゼントしたほか、出展各社による特別販売会の開催などで賑わった。海外旅行ポイントラリーによる新規取引会員の増加も顕著で、多数のセリ参加でAAは盛り上がっている。
セリ開始前のセレモニーでは、秦健二会場長が挨拶に立ち「大阪南港中古自動車協同組合主催による40年前の第1回AAは大変な大雪の中での開催と聞いておりますが、本日は快晴の中で開催させていただくことが出来ました。今後も引き続き、社員全員で皆様のご指導とご支援をいただきながら、今後の50年、60年に向けて頑張ってまいります」と謝辞を述べた。
当日は3235台にも上る出品台数を集めたが、このうち87.2%が新規搬入車という高鮮度の出品車構成となった。買い取り、下取り車中心の良質小売りダマが集まる新鮮組(ブロック)をはじめ、特設「SUAA近畿ブロック」などが高成約率をけん引、今期最高成約率につながった。今年は1月10日開催の初荷AA以来、全開催で成約単価70万円超えの高水準。高年式、高額車の出品も堅調に推移しており、年度末商戦も佳境に入る中、良質車仕入れの格好の舞台として、存在感を高める。
当日の会場内では、40周年を記念したオリジナルコインケースをプレゼントしたほか、出展各社による特別販売会の開催などで賑わった。海外旅行ポイントラリーによる新規取引会員の増加も顕著で、多数のセリ参加でAAは盛り上がっている。