JU神奈川（神奈川県小田原市）は11月11日に「関連協協賛・青年部スーパーBIG＆ディーラー協賛記念AA」を開催する。

　これは同JU青年部の年間3回の担当AAで最大の開催。JU神奈川の青年部担当AA自体が大型イベントとしても定評があるため、同JUとしても夏の周年開催に比肩する大型開催でもある。
　また、6月に「JU共有セリシステム」を導入した同JUに、ネットを通し「神奈川県の良質車」に注目する全国のバイヤーにも重要なAA。
　つまり、青年部のパワーとネットの広がりが掛け合わさった、JU神奈川の新時代のAAともいえる開催になる。

【青年部パワーが神奈川の組織の原動力に】
　JU神奈川は青年部が組織の原動力として着実に力を発揮し始めている。現在の執行部役員のうち、2人が近年の青年部出身者。また各支部、委員会でも青年部メンバーが活躍、この面から見ても若い世代に組織が着実に引き継がれている。

　現在の青年部会は黒岩陣太郎部会長以下12名。その陣容には近年入会したメンバーも多く、若手ゆえに自然体の「仲間」らしい結束力が彼らの特長。だから、青年部は県内外で「仲間」との活動にも精力的に参加し、交流と影響力を拡げている。

　青年部担当AAではメンバー自身も出品や取引を頑張るが、それ以上に日頃の青年部活動の成果が活きる。県内外の交流から会員に働きかけ車を集める。そしてバイヤーも各地から集まる。沖縄から来たこともあるほどで、聞くと彼らと交流する機会があって互いに一度行ってみようとなったという。
　それほど各地に広く知られるJU神奈川青年部の影響力、それが結実する開催。今回はさらにその年間最大規模の開催となる。

【「必ず買える」企画でネットからの注目も】
　JU神奈川はこの次世代のメンバー達のために、「JUセリ共有システム」を本年導入。これによりリアル応札などのネット機能が大幅に拡充。国内有数の経済圏、生活圏であり、環境の安定した神奈川県で発生する良質な車両への注目に応えるものにもなっている。

　そして、そのネットからの注目にさらに応え「チャレンジ！スタートダッシュ0売切り」企画を開始。これは「軽自動車」「レギュラー」「10万円以下」など同JUの主要コーナーで必ず買える活きダマとして先頭10台程度で０円スタート売切りとするもの。これにより、ネット注目度はさらに増大が予想される。

　青年部パワーとネットワーク力、これが相乗した新世代のJU神奈川が始まろうとしている。