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JU近畿リレーは2開催で出品1000台超え

近畿2府4県が協力し流通事業を盛り上げ

 JU奈良(大和郡山市、服部教昭理事長)は11月13日、「オールJU近畿リレーオートオークション(AA)パート2」を開催した。10月9日開催のパート1と合わせて、JU近畿(財藤和喜男会長)の2府4県JUが協力したリレーAA開催。今回は出品台数546台を集荷、成約率は63.7%だった。目標とした2開催合算での出品台数1000台を上回るとともに、両開催ともに65%近い高成約率を記録、成約単価も35万円に迫る活況だった。

 セリ開始前のセレモニーではJU近畿の財藤会長が挨拶に立ち「コロナ感染数も減少傾向にあるが、更なる感染拡大の可能性も否めない。こうした中、われわれの業界では新車供給の遅れが続き、依然としてタマ不足傾向が続いている。こうした厳しい市場環境にも関わらず、10、11月の2カ月間展開するJUクレジット『オータムキャンペーン』も好調を続けており、引き続き、皆様のご協力をお願いしたい。本日のAAを年末商戦のラストスパートにつなげていただければ幸いです」と話した。

 続いて挨拶に立ったJU近畿の掛下

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