ベイオーク（大阪市住之江区：塩原淳平社長）は8月31日に「夏休み最終記念イベント　２０１１年ベイ祭り」を開催する。

　当日は会員の子供たちを招待。
社会見学の一環として会場施設見学会と縁日を開催する。
これは参加費無料で簡単な車のことやオークション流通についての講習とセリ会場や撮影室、検査の模様などを見学してもらおうという企画。

　夏休み中なかなか遊びに連れて行けなかったお父さんには絶好の機会となる。
特に年齢制限は決めないが、小学生低学年以下のお子さんには保護者の同伴をお願いしている。
見学会のあとには「金魚すくい」や「ミルクせんべいくじ」などの縁日を特設。
来場したお子さんには学んで・遊んで・家族の絆を深めることができるイベントとなる。

森好二郎会場長は「仕事をしている格好いいお父さんの姿をお子さんに見てもらいたい。夏休みの宿題の自由課題にも使っていただきたい。セリに参加している他の会員様にご迷惑をおかけするかもしれませんが、会場スタッフも最大限の努力をいたしますのでご理解、ご協力をお願い致します」と語った。


　また、当日は「輸入車ディーラーブロック＆国産ディーラーブロック」を開催する。
前回７月に開催した「第２回輸入車ディーラー」ブロックの成約率は９５.１％と好実績を記録。会員からの強い要望に応えての開催。
「国産ディーラー」ブロックも月末の駆け込み需要とあわせ、良質車が多数集まる企画として会員からも期待されているブロック。

　業界では会場に子供を入れるということはタブーとされてきたが夏休み最終日１日だけの企画。
自動車業界の将来を担う子供たちのために、ぜひ成功して欲しいイベントだ。