グーネット自動車流通

メニュー

バディカ書籍案内

輸入車市場として個性ある取り組みを進めていく

  • 松本社長 松本社長
  • センター画面に大きく「ZIP」の文字 センター画面に大きく「ZIP」の文字

2020年は独自色の具現化と最高出品数と最高成約率記録

 ZIP東京(東京都江戸川区、松本伸社長)は12月19日、JAA会場(東京都江戸川区)にて通常AAを開催した。

 同会場は12月の全4開催を「クリスマスフェスタ2020」と題し、クリスマスに因んだ企画を実施。同開催では来場賞にお菓子の詰め合わせを進呈し会員を迎えた。

 開催に先立ち催されたセレモニーでは「今月の平均成約率は約64%、平均成約単価170万円となり熱く活況なオークションを開催させていただいている。それはディーラー店様や買取店様、そして多くの小売店様から魅力的でフレッシュな出品車両をいただき、多くのバイヤー様から非常に熱い応札を毎週いただいている所以」と謝辞が述べられた。続けて「本日においては多数のディーラー店様、小売店様、そしてヤナセより非常に魅力あふれるクルマを全てのコーナーに満遍なく出品いただいており、目の離せない出品構成となっている。来週はファイナル開催として輸入車全車流札時出品料5000円とし開催する」と紹介した。

 2020年について松本社長は「読めない一年だった」と話す。松本社長が同社代表に就任した直後に政府は緊急事態宣言を発令。日本国内において初の同宣言を受け、世間の緊張も一段と高まり先行き不透明な中、松本社長は難しい舵取りを強いられた。
 その中で松本社長はZIPの特色を活かした「メルセデスベンツ正規ディーラーコーナー」を特設し、独自の取り組みを形にした。また、今年の6月に最高成約率83.3%、同9月には最高出品数505台と、昨年5月に移転開設した以降で最高となる実績も記録した。

 松本社長は来年に向けて「小売店や買取店、ヤナセをはじめとした輸入車ディーラーの会員皆様に喜んでいただける輸入車市場として個性ある取り組みを、東京と大阪が一丸となって取り組んでいく」と抱負を語った。

 当日のセリ結果は出品252台、成約158台、成約率62.7%、平均成約単価139万円の好結果を収めた。

関連記事

企業・団体

店舗情報

ひと

コラム

相場・統計

新製品

新車ランキング

中古車ランキング

年頭所感

整備

板金