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AA開始42周年大記念は成約率7割超えの活況

  • 和泉会場長が会員への感謝の言葉を述べた 和泉会場長が会員への感謝の言葉を述べた
  • 北海道物産展は長蛇の列ができるほどの大盛況 北海道物産展は長蛇の列ができるほどの大盛況
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  • 独自で取り寄せた北海道の物産を並べた 独自で取り寄せた北海道の物産を並べた
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  • DM持参の会員に551蓬莱の焼売をプレゼント DM持参の会員に551蓬莱の焼売をプレゼント
  • お取引抽選会を実施 お取引抽選会を実施
  • 長年続ける献血活動は会員にも浸透 長年続ける献血活動は会員にも浸透
  • ケルヒャージャパン、カレントなどが会場前に出展 ケルヒャージャパン、カレントなどが会場前に出展
  • オートウェイの特価タイヤは「売約済み」が多数 オートウェイの特価タイヤは「売約済み」が多数

北海道物産展など各種イベントも大盛況

 ベイオーク(大阪市住之江区、塩原淳平社長)は2月5日、「オートオークション(AA)開始42周年大記念AA」を開催した。出品台数2151台を集め、このうち1535台を成約、成約率は今年初の7割超えとなる71.4%の高率を記録する活況だった。新規搬入車が78.8%を占めるなど、高鮮度の良質ダマが多く集まったことで、多数の来場会員が集まり、活発なコールが飛び交った。

 セリ開始前のセレモニーで和泉英雄会場長は「この度、AA開始42周年を迎えられましたが、厳しい市場環境の中で、会員の皆様の多大なるご協力により、2151台ものご出品をいただきました。このうち約79%が新規出品ということで、新鮮なクルマが多数集まっている。最後まで活発なコールをお願いします」と感謝の言葉を述べた。

 同会場でのAA開催は、1978年2月、大阪南港中古自動車協同組合主催によりスタートした。昨年3月6日には「第2000回記念AA」を華々しく開催するなど、大阪の老舗AAとして長い間、会員に親しまれてきた。

 当日の会場では、ベイオークならではの各種イベントブースがずらりと並んだ。スタッフが北海道の物産を独自で仕入れた「北海道物産展」には、開始時間の11時から長蛇の列ができた。同物産展は同社総合企画室がバイヤーとして、北海道の各種物産をタイムリーな商品ラインアップで揃えるもの。仕入れた商品は原価の3~4割引の特別価格で販売する。取引台数に応じて金券も配布した。集められた商品を見ながら、思い思いに購入商品を吟味する会員の姿はデパートの物産展さながらだった。

 このほか、今回はDM持参者に551蓬莱のしゅうまいをプレゼントしたほか、各種取引台数賞に応じた「お取引抽選会」などを用意した。
 ケルヒャージャパンやオートウェイ、カレントなどによる特価物販会も大好評だった。

 当日は出品店件数が400社を超えるなど、多くの会員から新鮮車両が集まった。78.8%が新規搬入された車両だったが、新車車両の成約率は78.1%に上った。

 また、軽四2ブロック(パワフル軽四、軽四リフレッシュ)の合計台数は557台に上り、成約率は60.5%だった。特別キャンペーン「ベイ4フェス」の効果もあり、良質な新鮮車両が多く集まった。キャンペーンにより、成約単価と成約率が揃って高水準を維持している。

 こうした取り組みで会員満足を高める一方で、同社の4大記念AAでは恒例の日本赤十字社の献血活動にも会員各社から多数の協力があった。同社が会員とともに実践する社会貢献活動の一環。コロナウイルスの猛威が報道される中、献血活動への協力も減少傾向にある中で、同社と会員による活動が赤十字社の献血活動を支えた格好だ。

 同社は今年4月、株式化15周年の節目を迎える。南中協によるAA開始から42周年、株式化実施から15周年を迎える今年、更なる会員満足向上と地域社会への貢献を通じて、老舗AA会場としての存在感を強めている。

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