JU九州青年部会
JU沖縄の共同購買事業のノウハウを学ぶ
JU九州(永松守会長)の青年部会(佐藤勇治代表幹事)は4月12日、沖縄県北中城村のJU沖縄で「平成30年度JU九州青年部研修会」を開催した。九州各県から青年部会メンバーが参加、総勢50人あまりが参加して研修会を開催したほか、終了後には那覇市内のホテルに移動して懇親会を開催、青年部メンバー間の交流を深めた。
研修会はJU沖縄(幸喜洋三会長・理事長)の会議室で開いた。「JU沖縄における購買事業について」をテーマに、JU沖縄購買部の宮本潤樹課長が講演した。JU沖縄では、組合収益全体における事業別の占有率が、オートオークション(AA)事業の32.8%に対して、共同購買事業が59.9%という高水準に上る。
組合の将来を担う青年部会メンバーがこうしたJU沖縄の成功事例を学び、自商組に持ち帰ることで、組合事業の活性化につなげることが今回の研修会における最大の狙い。JU沖縄側も自商組の成功事例を惜しげもなく提供した。
JU沖縄の共同購買事業は年間売上で3億5000万円規模にも上る。近年はタイヤ・ホイール販売の売上増が顕著で、既存の自動車用品やバッテリー、オーディオ、オイルなどと合わせ、純正部品の取り扱いもある。また、JU沖縄の大きな特徴は1日2回のルート配送体制の確立。組合員からの注文品を午前と午後の2回のルート配送で各店に届ける。一方で配送トラックには売れ筋商品も搭載しており、急な商品購入にも対応している。
また、輸入タイヤ・ホイール販売のオートウェイ(福岡県苅田町)と提携、コンテナ単位での商品仕入れを実施することでスケールメリットを拡大するなど、事務局が組合員のために工夫した仕入れルートを確立していることが大きい。
こうしたJU沖縄独自の共同購買事業を目の当たりにしたJU九州各県青年部会メンバーは、質疑応答の際に活発な質問を投げかけ、自商組への展開も視野に、あらゆるノウハウを吸収した。
中身の濃い研修会が終了した後は、会場を那覇市内のノボテル沖縄那覇に移動して懇親会を開催した。JU沖縄からは幸喜会長・理事長や執行部と青年部会メンバーが出席し、JU九州の西村一博指導環境委員長や各県青年部会メンバーを歓迎した。JU九州各県青年部会の交流と団結強化により、改めて「九州は一つ」という合言葉のもと、活気溢れる懇親会となった。
研修会はJU沖縄(幸喜洋三会長・理事長)の会議室で開いた。「JU沖縄における購買事業について」をテーマに、JU沖縄購買部の宮本潤樹課長が講演した。JU沖縄では、組合収益全体における事業別の占有率が、オートオークション(AA)事業の32.8%に対して、共同購買事業が59.9%という高水準に上る。
組合の将来を担う青年部会メンバーがこうしたJU沖縄の成功事例を学び、自商組に持ち帰ることで、組合事業の活性化につなげることが今回の研修会における最大の狙い。JU沖縄側も自商組の成功事例を惜しげもなく提供した。
JU沖縄の共同購買事業は年間売上で3億5000万円規模にも上る。近年はタイヤ・ホイール販売の売上増が顕著で、既存の自動車用品やバッテリー、オーディオ、オイルなどと合わせ、純正部品の取り扱いもある。また、JU沖縄の大きな特徴は1日2回のルート配送体制の確立。組合員からの注文品を午前と午後の2回のルート配送で各店に届ける。一方で配送トラックには売れ筋商品も搭載しており、急な商品購入にも対応している。
また、輸入タイヤ・ホイール販売のオートウェイ(福岡県苅田町)と提携、コンテナ単位での商品仕入れを実施することでスケールメリットを拡大するなど、事務局が組合員のために工夫した仕入れルートを確立していることが大きい。
こうしたJU沖縄独自の共同購買事業を目の当たりにしたJU九州各県青年部会メンバーは、質疑応答の際に活発な質問を投げかけ、自商組への展開も視野に、あらゆるノウハウを吸収した。
中身の濃い研修会が終了した後は、会場を那覇市内のノボテル沖縄那覇に移動して懇親会を開催した。JU沖縄からは幸喜会長・理事長や執行部と青年部会メンバーが出席し、JU九州の西村一博指導環境委員長や各県青年部会メンバーを歓迎した。JU九州各県青年部会の交流と団結強化により、改めて「九州は一つ」という合言葉のもと、活気溢れる懇親会となった。