ＪＵ沖縄（北中城村、仲田裕治理事長）は１０月２５日、「青年部担当オールＪＵ全国リレー大ＡＡ」を開催した。タマ不足の中で、青年部会（池宮城淳部会長）が担当し、懸命の集荷を行った結果、目標出品台数４００台を大きく上回る５１６台の出品車が集まった。活発なセリの結果、３７９台を成約し、７３．４％の高成約率を記録した。

　セリ開始前のセレモニーでは池宮城青年部会長があいさつに立ち「皆様のご協力のおかげで、目標４００台に対して、５１６台もの出品車を集め、大きく目標を達成できました。最後まで活発なコールをお願いします」と、感謝の言葉を述べた。

　続いてあいさつに立った喜納智春流通委員長も目標を１１６台上回る集荷に対し、感謝の言葉を述べた。

　ＪＵ沖縄ＡＡでは年間３回の青年部担当ＡＡを開催、毎回目標台数を大きく上回り、流通事業活性化に青年部会が大きく貢献している。仲田理事長は「池宮城青年部会長を中心に、青年部会メンバーの協力体制がしっかりとしている。青年部会の強い結束が担当ＡＡを盛り上げている」と話すように、現在29人在籍する青年部会のメンバーが一致団結して目標意識を高めている。

　当日は、青年部会担当ＡＡということで、ＪＵ熊本やＪＵ長崎からも青年部会の仲間が応援に駆けつけた。セリ終了後のセレモニーでは、両県を代表してＪＵ長崎の森川裕也青年部会長があいさつを述べた。

　当日は出品や落札による各賞を設けたほか、青年部「富くじ」や全国リレーＡＡのＪＵ九州（新園康男会長）独自企画「韓国釜山旅行」の抽選会などを実施した。会場内にはキッチンカーも来場、会員を楽しませた。