ＪＵ栃木 （栃木県宇都宮市・髙谷昭彦理事長）は２月９日、「青年部担当ＡＡ」を開催した。
　当日のセリは１０００台を超える出品車を集荷し、同開催を盛り上げた。

　セリ開始に先立ち挨拶に立った秋元弘光理事長代行は、ＪＵ関連協各県青年部の来場に謝辞を述べ「１０００台の目標に対し１０００（一線）を超える出品数を集荷できた。髙谷理事長が常々、ＪＵ栃木にとって青年部は『エンジン』と話されているが、オークション出品台数をはじめ、39 社の適正販売店の半数以上が青年部。まさに青年部が『エンジン』となっている」と述べた。
　続いて岩間務青年部会長が多数の出品・来場に謝辞を述べ「私たち青年部はこの一年、『情熱』をテーマに取り組み、本日３回目の青年部オークションを迎えた。皆様からいただいた１０００台を超える出品車を、情熱を持って競らせていただく」と述べた。

　今年度の青年部活動について岩間青年部会長は「テーマに据えた『情熱』を持って取り組めた一年であった。オークションは過去最高に設定した目標に僅かに届かなかったが、適正販売店やクレジットでは積極的に取り組めた。青年部の会議では中古自動車販売事業者憲章を唱和しており、ＪＵの意義を理解すると共に憲章の実現に取り組んでいる。その中で青年部だからこそできることもある。業界貢献の取り組みを実現していきたい。『情熱』の根底の考えは『楽しくあれ』であり、青年部の皆が楽しく思い、活動できればよい。青年部会長就任時に『青年部は大人の部活動。甲子園＝最高の高みを目指そう』と話したとおり、来年も更なる高みを目指したい」と語った。