ＪＵ栃木（栃木県宇都宮市、秋元弘光理事長）は４月４日、「いち金‼ＪＵ関連協スプリングリレーＡＡ」を開催した。

　今開催から毎春恒例のＪＵ関連協スプリングリレーがスタートした。今年はＪＵ栃木を皮切りに一都九県がＪＵ関連協リレーの象徴であるたすきを繋ぎ、春商戦を盛り上げる。

　当日のセリはＪＵ関連協目標の９００台、また自県目標の１０００台を上回る１０００台超の出品車を集め、リレーのスタートを好結果で飾った。
　また、リレー開催を受け隣県のＪＵ福島、ＪＵ埼玉、ＪＵ茨城、ＪＵ群馬の理事長および執行部が来場し花を添えた。

　セリ前のセレモニーであいさつに立った秋元理事長は「本日の開催から令和７年度、新年度のスタートとなるが、ＪＵ関連協オークションのＪＵ栃木が最初となる。関連協リレーオークションにあたり、隣県の理事長、執行部にも来場いただいた」と述べ、１０００台を超える開催に感謝の言葉を述べた。

　続いてＪＵ茨城・長嶋和彦理事長、ＪＵ埼玉・添野健理事長、ＪＵ群馬・兵藤浩史筆頭副理事長、ＪＵ福島・橋本一男理事長があいさつに立ち、ＪＵ栃木の出品目標達成を称え、活発な応札を呼び掛けた。

　取材の場で秋元理事長は今開催について「隣県の理事長、執行部が来場され、勢いをつけ盛り上げていただいた。出品目標もダブルクリアとなり、まずは好スタートを切れた」と話した。

　昨年度については「年間の出品目標台数には届かなったものの、歴代トップクラスの出品台数となった。これも組合員をはじめディーラー皆様のおかげ。後半は良い流れで出品台数も集まった。特に組合員の出品台数が増えたことが大きい。この流れを大切にし、取り組んでいきたい」と話した。