ＪＵ神奈川（小田原市成田・山田久男理事長）は３月９日、｢関連協協賛青年部スーパーＢＩＧ＆ディーラー協賛ＡＡ｣を開催した。当日のセリは平成13年以来、16年ぶりとなる出品１２００台超を記録。また、成約率も今年度最高を記録する盛会となった。ディーラー協賛ＡＡ開催は良質車が多く、会場内外から活発なセリが展開されていた。今回はディーラー出品約５５０台に初出品、買取店の出品車も多数加わり成約率を押し上げた。

　また、当日は関連協青年部をはじめ、北海道・中部ブロックからも青年部の同志が駆けつけ同会に花を添えた。

　開催に先立ち挨拶に立った山田理事長は１２００台超の出品に謝辞を述べ、實方秀人青年部会長を中心とした青年部の活動を称えた。

　続けて實方青年部会長が、青年部同志の多数の来場に謝辞を述べ「一人ひとりが目標を意識したことで達成できた」と今回の活動を振り返った。最後に「事務局が昨晩から当日の朝まで頑張ってくれたおかげ」と謝意を表した。

　一期二年の青年部会長活動について實方青年部会長は「会員増強を目標に取り組み、この一期で10人の仲間が増えた。目標を具体的に立て、発信したことが成果に繋がった。まずは目標を立てることが必要。青年部ＡＡは、１開催１０００台を目標としているが、今回の目標１１０７台に対し、普段の倍以上、出品してくれた仲間もいた。ただ、青年部の活動の本質はＡＡではない。青年部が一緒に過ごす時間が必要。会う機会を増やし、活動に巻き込み盛り上げていきたい」と述べた。

　当日のセリ結果は、出品１２１８台、成約８９２台台、成約率８９２台、成約率７３.２％、平均成約単価27万４０００円の好結果を収めた。