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ZIP大阪/ヴィンテージコーナー開催

  • A型フォードロードスター(レプリカ)などユニークな車両も多数出品 A型フォードロードスター(レプリカ)などユニークな車両も多数出品
  • 一般コーナー出品のケーターハム・スーパーセブン(昔ながらのデザインを今も引き継ぐ名車) 一般コーナー出品のケーターハム・スーパーセブン(昔ながらのデザインを今も引き継ぐ名車)
  • A型フォードロードスター(レプリカ)の運転席まわり A型フォードロードスター(レプリカ)の運転席まわり

国内外の往年の名車が45台

輸入車専門オートオークション(AA)を主催するジップ(神川薫社長、兵庫県西宮市)は7月3日、ZIP大阪で「第754回AA」を開催し、往年の名車を集めた「ヴィンテージコーナー」を展開した。国産、輸入車を問わず、年式不明を含む希少車を45台集め、同コーナーの成約率は47.7%に上った。
 
 国産車では1975年式の日産「スカイライン200GTX」(通称ケンメリ)、輸入車では72年式ジャガー「Eタイプクーペ」などに活発な応札があり、セリは盛り上がりを見せた。当日のAAは、出品台数300台を集荷、成約台数は209台に上り、69.7%の高成約率となった。

 神川社長は「ヴィンテージコーナーとしては、約半数が成約するなど、良いセリを展開することが出来た。厳しい市場環境だが、全体でも300台を超える出品台数を集めることができ、前年同期に比べても堅調な推移となった」と話した。

 同会場では、通常開催で300台前後、記念AAや「ヤナセコーナー」開催時は400~500台規模のAAを展開する。輸入車市場の好調なども背景としながら、出品台数は前年から引き続き高水準の推移を持続、成約率は60%台後半から70%台後半の高率を確保する。

 ヴィンテージコーナーは年3~4回の不定期開催。希少車を探す販売店が多数集まる。

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