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【トップインタビュー】ジップ・藤田吉宣社長

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“輸入車のジップ”を軸に量と質を追求し、多くの会員が集う会場に

 ジップ東京会場は5月に単独開催5周年を迎えた。この間、輸入車正規ディーラーコーナーやヴィンテージカーコーナーの特設など、“輸入車のジップ”に相応しい取り組みを通じ、順調に出品台数、会員数を伸ばしている。2024年4月に堀正隆社長からバトンを託され、代表取締役に就任した藤田吉宣社長にジップの現状と今後の展開について話を聞いた。

■ジップの現状は
 我々ジップは、皆様のご協力をいただきオークション事業も好調に推移している。良質な出品車の安定した台数を維持することで、成約率も徐々に上がってきている。これも皆様からご支持いただき、多くの良質車の商い、売り買いできる場としてジップが認知されている賜物だと感謝している。特に永きにわたりジップと言えば、“輸入車のジップ“と注目され、会員の皆様にはご愛顧いただいているが、国産車コーナーにおいても良質な車両も出品され、注目度も上がってきている。

■ZIP東京会場の現状と今後について
 ジップ東京会場においては、単独開催になり5月で5周年を迎える。当初はスタート200台規模の会場であったが、年々回を増すごとに安定した台数を維持することが出来ている。本年は量と質により、より多くの会員の皆様にご参加いただけるよう社員一同目指している。
 「メルセデスベンツ」「BMW」の正規ディーラーコーナーでは約90%の高成約率を維持し、現在は年1回開催の「ヴィンテージコーナー」も多くの参加者の注目を集め、集っていただいている。現在では毎開催、出品台数も400台を超えるまでに成長しており、引き続き多くのお客様にご利用いただける会場づくりを目指していく。

■ZIP大阪会場の現状と今後について
 ジップ大阪会場においては、永年の歴史もありディーラー出品の多さを強みにご支持をいただいている。東京会場と同様に「ヴィンテージコーナー」や「メルセデスベンツディーラーコーナー」を開催し、本年度においては正規ディーラーの出品に限らず、輸入車別にコーナーを設け多くの出品店様より、出品を募る取り組みも予定している。

■ジップが目指すものは
 古くから中古車に携わり、出品店と落札店、そしてオークション会場の運営を行う上で、お客様の気持ち・ニーズをくみ取りかゆいところに手が届く、又、ニーズに応えられるような体制づくりを社員一同目指し、日々切磋琢磨しながら行っていく。

 ZIP東京会場は5月18日に「ZIP東京会場単独開催5周年フェスタ」を開催する。当日はZIP東京会場歴代最高出品台数を目指す。また、来場取引賞に「ZIP東京オリジナルTシャツ」を用意し、セリとイベントで単独開催5周年開催を盛り上げる。

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