グーネット自動車流通

メニュー

TAA横浜/4レーン化と立体式出品車ヤードを新築 最大4,500台に対応

  • 立体式出品車ヤードイメージ 立体式出品車ヤードイメージ
 トヨタユーゼック(千葉市美浜区・向井英夫社長)は、会員の利便性向上を目的に、来年3月頃を目処にTAA横浜会場(横浜市中区)のセリ進行の4レーン化と1,500台分の立体式出品車ヤードの新築を行う。同時にセリ参加用の卓上端末もタッチパネル方式の新端末に変更する。

 TAA横浜会場は2005年の開設以来、出品台数・成約率共に着実に実績を積み上げており、出品台数は2012年以降、開催当り2,000台を超え、成約率は2010年以降70%超で推移している。本年(1月‐8月)は開催当り出品台数2,300台超、成約率は83.7%の高実績を記録しており、出品規模・運営ともにTAAの中核を担う会場となっている。

 現在、同会場のセリ進行は2レーンだが、周年イベント開催時はセリ時間が深夜に及ぶこともあった。会員の利便性向上を図る上で、セリ時間の短縮と出品車ヤードの収容力拡大は同会場のテーマであった。今回の取り組みによりセリ時間の短縮と会場全体の最大収容台数は約4,500台となり、会員の利便性向上が実現する。

 TAA横浜会場長を務める大島敬夫取締役は、今回の取り組みについて「4レーン化によるセリ時間の短縮により、お客様がご自身の商売に集中していただける時間を提供できる。新築する出品車ヤードは1階の屋根を高めに設計しており、小型トラックも屋根の下で下見ができる。会員の皆様が安心して商売ができる環境を用意し、引き続きお客様の利便性向上に取り組んでいきたい」と語った。

 同社は今後もTAAは売りやすく、買いやすい皆様のお役にたてるオークション会場を目指し、改善、努力していくとしている。

関連記事

企業・団体

店舗情報

ひと

コラム

相場・統計

新製品

新車ランキング

中古車ランキング

年頭所感

整備

板金