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JU奈良/「会場設立17周年記念オークション」を開催、627台の出品車を集める  JU奈良AAを次世代に繋ぐために頑張りたい

  • 挨拶に立つ高木譲理事長(写真中央) 挨拶に立つ高木譲理事長(写真中央)
JU奈良(奈良県大和郡山市・高木譲理事長)は12月8日(土)に「会場設立17周年記念オークション」を開催、627台の出品車を集めた。
 
セリ前、挨拶に立った高木譲理事長は、「私は平成5年に理事長に就任し、今年で20年を迎えます。会場設立前は隔週で170から200台規模のオークションを開催していました。当時は役員が若く時代に勢いがあったことと、中古車流通量が拡大していた。現在中古車業界が置かれている環境は厳しいが、次世代に繋ぐためにも役員・職員が一丸となり、会員のお役に立つ会場を目指し、今の難局を乗り越えていきたい」と謝辞を述べた。
 
 続いてJU近連協の松永靖久会長が挨拶に立ち、「新車優遇のエコカー補助金の影響を受け、中古車販売は苦戦を強いられている。JU中販連としては政権与党に対し、新車に限定した補助金について再度実施する場合、中古車にも何らかの補助が必要と陳情を行った。急な回復は見込めないが、会員のために力を尽くしていく。クレジットキャンペーンも各県の頑張りで、近畿ブロックとして目標に対し110%以上を達成した。JU奈良も18年、20年に向け、力を合わせ頑張ってもらいたい」と祝辞を述べた。

 当日は、出品1台賞、5台賞が提供された他、セリ終了後の抽選会で液晶大型テレビ(1台)や年末ジャンボ宝クジ(10枚)などが進呈された。

 記者会見で高木譲理事長は、「8月からは事務局職員主導型のAA運営を行っている。法人化した『JU奈良オートオークション』は今後も存続させ、総務委員長が社長を兼任するというルールを決めた」と語った。


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