イソザキ
「JUテントリ」で商機を掴む ~ 販売チャネルの拡大と効率化につなげる~
1972年に茨城県ひたちなか市で創業し、53年を迎えるイソザキ(磯﨑拓紀社長、旧:磯﨑自動車)は、自動車販売、車検整備、鈑金、自動車保険など、地域に根ざした営業展開で、地域に愛される店としてユーザーのカーライフをサポートしている。
50周年を迎えた2022年には「ISGホールディングス」を設立。生命保険、婚活、民泊など、ユーザーの生涯に関わるトータルサポートを目指し事業を展開している。磯﨑自動車は、2025年5月に社名をカタカナの「イソザキ株式会社」に変更。同ホールディングスの中核企業として、事業をけん引している。同社の磯﨑充宏常務取締役(以下、磯﨑常務)は、JU茨城の流通委員長も務め、JUテントリの利用促進にも取り組んでいる。その磯﨑常務にJUテントリについて話を聞いた。
■即座な出品で仕入れ車両を有効活用
磯﨑常務は、JUテントリの最大のメリットとして、そのスピード感を挙げる。自県はもちろん、各県JUの記念オークションに参加した際に仕入れた車を、その場ですぐにJUテントリに掲載しているという。「JUテントリは、オークションの出品票を転載できるため、掲載作業が簡単で早い。写真も同様に掲載でき、業務効率化に大きく貢献している。迅速にJUテントリに掲載することで、商機も広がる」と話す。
通常、仕入れた車は自社に運び、磨きなどの手を加えて写真撮影を行い、掲載するのが一連の流れだが、その場合、JUテントリ利用店やユーザーの目に届くまで時間を要する。JUテントリを有効に利用することで、仕入れた車を在庫として遊ばせることなく、商機を逃さない販売につなげている。
また、JUテントリに掲載した車のアクセス数や閲覧状況がわかるため、その車のマーケットでのニーズを知る機会にもなるという。「アクセス数が少ない場合は価格調整を行うなど、データに基づいた販売に役立っている」(磯﨑常務)。
■販路拡大と仕入れの両面で貢献
磯﨑常務は「JUテントリは、販路拡大だけでなく、仕入れ機会の多様化にも役立っている」と話す。
JUテントリは、同業者間の取引であり、出品票や写真といった車両情報をしっかりと掲載していれば、クレームはほとんどなく安心して利用できる」。
磯﨑常務は、特にオークション相場が高騰している昨今、「JUテントリ」は有効な仕入れの場と考えているという。「オークションは、予算内の仕入れが確実にできないこともあるが、JUテントリは価格が明確。場合によっては、オークションよりJUテントリの方が安く買えるケースもある。JUテントリは、中古車の流通量が少ない今こそ、仕入れの重要なチャンネルとなっている」と話す。
■時間と場所を選ばない利便性
また、インターネットを利用した「JUテントリ」は、時間や場所を選ばない利便性も大きな魅力という点も挙げる。「特にオークションのない日曜日などは、来店ユーザーとJUテントリの画面を見ながら希望車種を提示し、その場で商談を進めることができ、ユーザーにも喜んでいただけます」(磯﨑常務)。
「JUテントリは、店頭に車を置きながら、販売チャネルを増やす手段にもなり、販売機会の向上と効率化につながる。その意味でもJUテントリの活用を、自身はもちろん組合員にも呼びかけていきたい。JUテントリは、販路拡大、仕入れ多様化、そして商機を逃さないスピーディな取引を実現できるツールであり、JU会員にとって欠かせないツール」(磯﨑常務)。
50周年を迎えた2022年には「ISGホールディングス」を設立。生命保険、婚活、民泊など、ユーザーの生涯に関わるトータルサポートを目指し事業を展開している。磯﨑自動車は、2025年5月に社名をカタカナの「イソザキ株式会社」に変更。同ホールディングスの中核企業として、事業をけん引している。同社の磯﨑充宏常務取締役(以下、磯﨑常務)は、JU茨城の流通委員長も務め、JUテントリの利用促進にも取り組んでいる。その磯﨑常務にJUテントリについて話を聞いた。
■即座な出品で仕入れ車両を有効活用
磯﨑常務は、JUテントリの最大のメリットとして、そのスピード感を挙げる。自県はもちろん、各県JUの記念オークションに参加した際に仕入れた車を、その場ですぐにJUテントリに掲載しているという。「JUテントリは、オークションの出品票を転載できるため、掲載作業が簡単で早い。写真も同様に掲載でき、業務効率化に大きく貢献している。迅速にJUテントリに掲載することで、商機も広がる」と話す。
通常、仕入れた車は自社に運び、磨きなどの手を加えて写真撮影を行い、掲載するのが一連の流れだが、その場合、JUテントリ利用店やユーザーの目に届くまで時間を要する。JUテントリを有効に利用することで、仕入れた車を在庫として遊ばせることなく、商機を逃さない販売につなげている。
また、JUテントリに掲載した車のアクセス数や閲覧状況がわかるため、その車のマーケットでのニーズを知る機会にもなるという。「アクセス数が少ない場合は価格調整を行うなど、データに基づいた販売に役立っている」(磯﨑常務)。
■販路拡大と仕入れの両面で貢献
磯﨑常務は「JUテントリは、販路拡大だけでなく、仕入れ機会の多様化にも役立っている」と話す。
JUテントリは、同業者間の取引であり、出品票や写真といった車両情報をしっかりと掲載していれば、クレームはほとんどなく安心して利用できる」。
磯﨑常務は、特にオークション相場が高騰している昨今、「JUテントリ」は有効な仕入れの場と考えているという。「オークションは、予算内の仕入れが確実にできないこともあるが、JUテントリは価格が明確。場合によっては、オークションよりJUテントリの方が安く買えるケースもある。JUテントリは、中古車の流通量が少ない今こそ、仕入れの重要なチャンネルとなっている」と話す。
■時間と場所を選ばない利便性
また、インターネットを利用した「JUテントリ」は、時間や場所を選ばない利便性も大きな魅力という点も挙げる。「特にオークションのない日曜日などは、来店ユーザーとJUテントリの画面を見ながら希望車種を提示し、その場で商談を進めることができ、ユーザーにも喜んでいただけます」(磯﨑常務)。
「JUテントリは、店頭に車を置きながら、販売チャネルを増やす手段にもなり、販売機会の向上と効率化につながる。その意味でもJUテントリの活用を、自身はもちろん組合員にも呼びかけていきたい。JUテントリは、販路拡大、仕入れ多様化、そして商機を逃さないスピーディな取引を実現できるツールであり、JU会員にとって欠かせないツール」(磯﨑常務)。

















