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連携を「深化」へ 3県による定期会議開催

  • 左から神保理事長、小田切理事長、秋元理事長 左から神保理事長、小田切理事長、秋元理事長

北関東3県合同記念AA開催

 JU茨城(小田切賢一理事長)は12月10日、「北関東3県合同記念AA」を開催した。当日は出品目標を上回る853台を集荷。成約台数525台、成約率61.5%、成約単価39万7000円の好結果を収めた。会場には、JU群馬、JU栃木の両執行部も駆けつけ、開催に華を添えた。

 セリ前のセレモニーでは、北関東三県の執行部が登壇。小田切理事長は「合同オークションは、三県のオークションと組合の活性化を目的に開催しているもの」と意義を述べた。
 続いて、JU関連協会長を務めるJU群馬の神保文明理事長が、開催前日に3県の執行部・事務局による会議を行ったことを報告し、「長年続くこの三県合同開催を、三県が共に発展するため、前向きに検討する場を設けた」と報告し、さらなる連携強化を図っていく考えを示した。
 また、JU栃木の秋元弘光理事長は「北関東三県は人的交流や情報交換を密にし、オークションの活性化や、会員様に喜ばれる組合にするかを考えていく」と述べ、さらなる協力を呼び掛けた。

 今回、新たな一歩として3県による「定期会議」の開催が正式に決定した。背景には、激変する業界環境への危機感がある。
 小田切理事長は、この会議の意義について「まずはやってみる。やることに意義がある」と強調。その上で、「将来の組合を考えたとき、次の世代につなげていかなければならない。災害対策や将来のオークションの在り方など、各県の成功事例や課題を共有し、3県の組織を盛り上げていく」と語った。

 小田切理事長は「3県合同開催の在り方をリスタートさせた。今までのオークション協力をさらに深化させ、組合にプラスになる議論を進めていきたい」と語った。

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