ＪＵ茨城（小美玉市西郷地、長嶋和彦理事長）は２月８日、「協会４９周年＆開場２８周年記念ＡＡ」を開催した。

　当日のセリは今年度最高出品台数となる９３９台を集め、成約６８４台、成約率は今年度２番目となる７２.８％を記録し、平均成約単価３５万８０００円の高実績を収めた。
　また、周年記念開催を受けＪＵ関連協をはじめ、ＪＵ北海道、ＪＵ東北、ＪＵ中部ブロックから各県会長、執行部も来場し同会に花を添えた。

　開催に先立ちあいさつに立った長嶋理事長は「本日は周年記念に相応しい１０００台近い出品をいただいた。ディーラー様、組合員様、会員様のご協力とご支援に心から感謝」と謝辞を述べた。
　続けて「来年は協会設立５０周年を迎える。諸先輩方と皆様の努力のおかげで節目のメモリアルとなる。その前年となる今を役員一同、頑張っていく」と述べた。

　来賓を代表しＪＵ群馬神保文明理事長が挨拶に立ち「厳しい市況の中、１０００台に迫る出品台数は役職員、会員皆様方、事務局が一致団結して取り組まれた結果」と称えた。最後に小田切賢一流通委員長が多数の出品に謝辞を述べ、活発な応札を呼び掛けた。

　取材の場で長嶋理事長は「来場も多く活気のある開催となった。出品台数も昨年を１００台以上、上回る台数いただいた。成約も高成約率を記録でき、セリに参加された皆様のご商売に繋がり良い開催となった。事務局の頑張りに感謝。この良い流れを活かし事務局中心の運営体制とアフターコロナを見据えた組合活動を進めていきたい」と話した。

　小田切流通委員長も「今開催の出品は半数近くをディーラー様からいただいた。１０００台に迫る出品台数も事務局が頑張ってくれたおかげ」と話した。