BYDジャパン
D&Dが札幌2拠点目のBYDオープン
ビーワイディージャパン(横浜市神奈川区、東福寺厚樹社長)は、札幌市清田区里塚に正規ディーラー「BYD AUTO 札幌」を12月13日に正式オープンした。これに先立ち、12月12日にはプレス向けのオープニング・セレモニーが開催された。同店は日本国内で第48店舗目、アジア太平洋地域においては記念すべき第700店舗目のショールームとなる重要な拠点である 。運営はBYDの正規ディーラーであるD&Dマネージメント(東京都中央区、竹村嘉規社長)が担い、同社にとって北海道内では2店舗目の進出となる。
式典に出席したD&Dマネージメントの竹村社長は、創業以来の理念である「人と幸せをモビリティでつなぐ」を伝え、ゼロカーボン北海道や札幌市の環境政策と歩調を合わせ、地域課題の解決に積極的に貢献していく決意を述べた。また、寒冷地特有の課題に対し、EVが災害時の電源供給や移動するインフラとして機能する点を挙げ、安全で快適なモビリティライフの提供を約束した。
続いて登壇したBYD Auto Japanの東福寺社長は、同店が同社のアジア太平洋地域700店舗目であることを記念するプレートを授与し、タイやオーストラリアに続く日本市場の重要性を説いた。東福寺氏は、12月1日に発売されたばかりのスーパーハイブリッドSUV「BYD SEALION 6」に触れ、独自の「DM-i」技術による静粛性と滑らかな走行性能、そして長距離走行への対応力を強調した。さらに、冬の北海道での使用を考慮し、効率的な暖房を実現するヒートポンプシステムや、充電前にバッテリーを最適な温度に整えるプリコンディショニング機能といった先端技術を紹介し、寒冷地におけるEVの信頼性をアピールした。
ショールームには「SEALION 6」のほか、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した「SEALION 7」や「SEAL」など最新のラインナップが展示されており、EVライフを支える専門知識を備えたスタッフが常駐する。同社は今後も国内100店舗のネットワーク構築を目指し、多様なニーズに応える製品展開とサービス体制の拡充を加速させる方針だ。
式典に出席したD&Dマネージメントの竹村社長は、創業以来の理念である「人と幸せをモビリティでつなぐ」を伝え、ゼロカーボン北海道や札幌市の環境政策と歩調を合わせ、地域課題の解決に積極的に貢献していく決意を述べた。また、寒冷地特有の課題に対し、EVが災害時の電源供給や移動するインフラとして機能する点を挙げ、安全で快適なモビリティライフの提供を約束した。
続いて登壇したBYD Auto Japanの東福寺社長は、同店が同社のアジア太平洋地域700店舗目であることを記念するプレートを授与し、タイやオーストラリアに続く日本市場の重要性を説いた。東福寺氏は、12月1日に発売されたばかりのスーパーハイブリッドSUV「BYD SEALION 6」に触れ、独自の「DM-i」技術による静粛性と滑らかな走行性能、そして長距離走行への対応力を強調した。さらに、冬の北海道での使用を考慮し、効率的な暖房を実現するヒートポンプシステムや、充電前にバッテリーを最適な温度に整えるプリコンディショニング機能といった先端技術を紹介し、寒冷地におけるEVの信頼性をアピールした。
ショールームには「SEALION 6」のほか、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した「SEALION 7」や「SEAL」など最新のラインナップが展示されており、EVライフを支える専門知識を備えたスタッフが常駐する。同社は今後も国内100店舗のネットワーク構築を目指し、多様なニーズに応える製品展開とサービス体制の拡充を加速させる方針だ。


