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今年度初の「ヴィンテージカーコーナー」特設

  • 往年の名車が集まる 往年の名車が集まる
  • 良質の輸入車が並ぶ 良質の輸入車が並ぶ
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国産・輸入車問わず往年の名車が集まる

 ZIP東京(東京都江戸川区、藤田吉宣社長)は4月13日に開催の「スプリングプレミア」」にて「ヴィンテージカーコーナー」を特設した。

 今年度初の特設「ヴィンテージカーコーナー」は目標を上回る63台の出品車を集めた。2001年式のフェラーリ モンディアールや平成7年登録のメルセデス・ベンツ500SL AMG、昭和56年登録のフェアレディ―Z 280Zやランエボ6、インプレッサなど国内外の往年の名車が並び、「ヴィンテージカーコーナー」に相応しいラインナップとなった。中には落札希望価格を大きく上回る出品車もあり、活発なセリが展開された。

 沖中武晴会場長は「ZIP東京では3回目。今年度初の特設ヴィンテージカーコーナーに国産・輸入車を問わずバラエティに富んだ出品車をいただき感謝」と感謝の言葉を述べた。また「目標を上回る出品台数をいただき、出品店様の期待を感じる。一昨年度、昨年度は年一回の特設であったが、今年度は二回の特設を検討している。ヴィンテージカーコーナーを正規ディーラーコーナーと同様にZIP東京のイベントコーナーとして確立していきたい」と話した。

 ZIP東京は24年年初から前年実績を上回る約400台の開催が続いている。沖中会場長は「年度が変わった4月以降も400台超の出品台数をいただいている。引き続き会員様のお役に立てるサービスの提供や運営に努めていく」と話した。

 当日のセリ結果は出品424台、成約231台、成約率54.5%、平均成約単価174万8000円となった。

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