ベイオーク
2月7日開催の成約単価は100万円に迫る
ベイオーク(大阪市住之江区、塩原淳平社長)のAA成約率が2週連続で8割を上回った(2月10日時点)。1月31日開催のAAでは、出品台数1273台が集まり、80.4%(ワンプラ成約含む)に上ったほか、2月7日開催のAAでは、出品台数880台、成約率81.4%(ワンプラ成約含まず)という高実績だった。
両日の1台あたり成約単価は96万円と82万円の高値をつけた。鮮度の高い良質車が多数入れ替わる中で、小売り向け、輸出向けともに豊富なタマ揃えに、バイヤーからの活発な応札がセリを盛り上げた格好だ。
全国のAA市場では年明け以降、高成約率、高成約単価傾向が強まっているが、同社の場合はもともと高水準だった成約率がここに来て、一気に8割を突破した。
同会場で成約率が8割を超えるのは、2022年8月24日開催以来で、当時はコロナ禍を背景とした慢性的なタマ不足で、高成約率、高成約単価が加速、1台当たり成約単価も100万円を超える状況だった。
両日の1台あたり成約単価は96万円と82万円の高値をつけた。鮮度の高い良質車が多数入れ替わる中で、小売り向け、輸出向けともに豊富なタマ揃えに、バイヤーからの活発な応札がセリを盛り上げた格好だ。
全国のAA市場では年明け以降、高成約率、高成約単価傾向が強まっているが、同社の場合はもともと高水準だった成約率がここに来て、一気に8割を突破した。
同会場で成約率が8割を超えるのは、2022年8月24日開催以来で、当時はコロナ禍を背景とした慢性的なタマ不足で、高成約率、高成約単価が加速、1台当たり成約単価も100万円を超える状況だった。