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立体駐車場運用開始 利便性は大きく向上

  • 巨大立体駐車場で利便性向上 巨大立体駐車場で利便性向上
  • 年頭のあいさつに立つ三上会場長 年頭のあいさつに立つ三上会場長
  • 圧巻の出品台数 圧巻の出品台数
  • 取引賞に初荷恒例の「赤福」進呈 取引賞に初荷恒例の「赤福」進呈

今年度最高、初荷開催最高出品台数記録

 USS東京(千葉県野田市、瀬田大社長)は、1月12日開催の「2023年Opening Fair Part1 初荷AA」から立体駐車場の運用を開始した。

 セリ会場のほぼ正面に位置する立体駐車場は2層3階建て、長さ約400m、幅は約50メートル、収容台数は2500台の規模を誇る。

 これまで来場者用駐車場は早朝から順次満車になることが多く、駐車場所によってはセリ会場に入場するまで時間を要するケースもあった。
 立体駐車場を利用した来場者数名に話を聞いたが、「便利になった」「駐車場がわかりやくなった」等の好意的な意見しか聞こえず、来場者の利便性は確実に向上したと言える。
 また、開催日以外の日は検査棟として運用する。これまでも屋根付きの検査棟は備えているが、USS東京の出品台数規模では屋根下での検査台数は限られていた。
 立体駐車場を検査棟として使用することでLED照明下での検査、また酷暑や風雨をしのぐことができ、検査環境も大きく改善される。三上正裕会場長は「検査環境の改善により、検査精度の向上を図れる」と話す。

 当日のセリは今年度かつ初荷開催最高の出品台数となる1万7569台を集め、成約は1万998台、成約率62.6%、平均成約単価133万1000円となり、新年のスタートを高実績で飾った。
また、同会場の22年暦年実績は出品69万9038台(1開催平均1万4563台)、成約47万3033台、成約率67.7%の高実績を残し、日本最大のオークション会場としての存在感を示した。

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