グーネット自動車流通

メニュー

バディカ書籍案内

15周年&初荷市、歴代6位タイの出品2972台

  • 北口社長が挨拶を述べた 北口社長が挨拶を述べた
  • 写真左から林営業室長と前原会場長 写真左から林営業室長と前原会場長
  • 前原会場長が心からの感謝の言葉を述べた 前原会場長が心からの感謝の言葉を述べた
  • セリ開始前のセレモニー セリ開始前のセレモニー
  • 恒例の「近大マグロ」を振る舞った 恒例の「近大マグロ」を振る舞った
  • レクサスコーナーにも42台の出品 レクサスコーナーにも42台の出品
  • 3000台近い出品が集まりヤードを埋めた 3000台近い出品が集まりヤードを埋めた
  • 3000台近い出品が集まりヤードを埋めた 3000台近い出品が集まりヤードを埋めた
  • 3000台近い出品が集まりヤードを埋めた 3000台近い出品が集まりヤードを埋めた
  • 食堂も万全の感染予防対策を実施 食堂も万全の感染予防対策を実施

成約台数は歴代2位の高水準を記録する活況に

 TAA広島(広島県東広島市、北口武志社長)は1月11日、「15周年記念オートオークション(AA)&2022年初荷市」を開催した。出品台数は歴代6位タイの2972台に上り、このうち2502台を成約し、84.2%という高成約率を記録した。成約台数は歴代2位の高実績で、過去最多出品台数3377台を記録した前年同期開催時に次ぐ実績だった。

 セリ開始前のセレモニーには北口社長が挨拶に駆け付けた。北口社長は「オープン15周年という大きな節目を迎えることができました。昨年初めには第2ヤードを新設し、体制を整えました。この中国エリアにおいて、『質』と『量』の揃ったAA開催で存在価値を高めていきたいと思います。本日もタマ不足の中で、2972台ものご出品をいただき、皆様に厚く御礼申し上げます。TAAはこれからも利便性の向上を推進するとともに、『安心』『安全』のAAを展開してまいります」と感謝の言葉を述べた。

 続いて挨拶に立った前原康昌会場長は「タマ不足の中、皆様のご協力で2972台ものご出品をいただきました。これからも皆様にご利用いただけるAA会場を目指して努力してまいります」と心からの感謝の気持ちを述べた。

 同会場では、出品台数における販売店と一般会員の構成比が50:50とバランスが取れている。これはトヨタ系販売店の高い利用率の上に、一般会員による出品が着実に上乗せされているため。「一般会員の間口にこだわった活動」(前原会場長)が地域に根差したAA会場として高い存在価値を示している。
 ここ最近は折からのタマ不足の影響もあり、常時8割を超える成約率を持続、成約単価も50万円を下回ることがない状況だ。毎開催、9割の新規ダマを集めることで、常に高鮮度の良質車を集荷し、地域の中古車販売店に良質小売りダマを供給している。
 21年はタマ不足の影響から、出品台数がやや減少したものの、成約台数、成約率は高水準で推移している状況だ。

 その原動力となっているのは、前原会場長と林真太郎営業室長をはじめとする生え抜きメンバーの活躍だ。開場から15年、スタッフが一丸となって会員との絆作りに努めた成果が表れている。また、「兵庫会場の高実績にも触発された」(前原会場長)と、TAA会場間の競争意識も各会場の実績を押し上げる大きな力となり、互いに高め合う風土が育っている。

 22年は「出品台数にこだわっていきたい。販売店のバックヤードとしての役割も果たしていきたい。マツダの地元広島で『マツダコーナー』もしっかりと育てていきたい」(前原会場長)と意気込み、21年に少し割り込んだ1開催平均出品台数1600台水準を回復させ、更なる積み上げを図る考えだ。

関連記事

企業・団体

店舗情報

ひと

コラム

相場・統計

新製品

新車ランキング

中古車ランキング

年頭所感

整備

板金