TAA広島(広島県東広島市・向井英夫社長)の7月のAA実績が前年比でプラスに転じ、同エリアの中古車市場が回復基調に転じている。
同会場によると、7月度開催(4週)の総出品台数は3562台、1開催当り838台。前年比で102・4%、成約率66・0% 前年比+0.5Pとプラスに転じた。
一番の要因は、メーカー系AAの強みであるトヨタ系販売店の出品が前年比89%まで回復したことに加え、一般会員の利用が急成長し前年比113%の伸長となっている。
会場責任者の矢谷直樹会場長は、「大震災の影響でトヨタ系販売店の出品が5月47%まで落ち、6月も64%と急減していたが7月には9割近くまで戻せた。営業もディーラー訪問を強化していたことも奏功したと見ている。TAA内でも広島が一番早く回復してきている。また出品店数の方も前年比108%と非常にいい状況になっている。いい流れで7月を終える事が出来た。今後、新車販売の回復と同時に下取り車の入庫が増えるので、8月もディーラー営業を強化する」としている。
同会場によると、7月度開催(4週)の総出品台数は3562台、1開催当り838台。前年比で102・4%、成約率66・0% 前年比+0.5Pとプラスに転じた。
一番の要因は、メーカー系AAの強みであるトヨタ系販売店の出品が前年比89%まで回復したことに加え、一般会員の利用が急成長し前年比113%の伸長となっている。
会場責任者の矢谷直樹会場長は、「大震災の影響でトヨタ系販売店の出品が5月47%まで落ち、6月も64%と急減していたが7月には9割近くまで戻せた。営業もディーラー訪問を強化していたことも奏功したと見ている。TAA内でも広島が一番早く回復してきている。また出品店数の方も前年比108%と非常にいい状況になっている。いい流れで7月を終える事が出来た。今後、新車販売の回復と同時に下取り車の入庫が増えるので、8月もディーラー営業を強化する」としている。