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19年目を迎えてもなお強固な連携

  • 挨拶に立つ安藤理事長 挨拶に立つ安藤理事長

JU湾岸連合全7支部&ディーラー協賛AA開催

JU神奈川(小田原市成田、安藤悟理事長)は12月10日、「JU湾岸連合&全7支部&ディーラー協賛AA」を開催した。

当日は湾岸連合開催を受け、湾岸連合を構成するJU東京萩田典雄理事長、JU千葉千﨑悟之理事長をはじめ、両都県の執行部が来場。湾岸連合結成から19年を迎えた現在においても強固な連携を見せている。

当日のセリは昨年同会を上回る出品1038台を集荷。成約は612台、成約率59.0%、平均成約単価28万1000円となった。

セリ前のセレモニーでは湾岸連合各県理事長と来賓、各支部長が登壇。通常は湾岸連合の各県執行部全員が登壇し圧巻の様相を呈するが、今開催は登壇者数を絞り、安心安全に配慮したセレモニーとなった。また、場内に大型加湿空気清浄器を複数台設置するなど感染防止対策の徹底を図っている。

挨拶に立った安藤理事長はトリプルタイトル開催において1000台を超える出品に謝辞を述べた。続けて良質な車が集まった開催に活発な応札を呼び掛け、新型コロナウイルスの感染防止により一層の努めていくと述べた。続いて萩田理事長が「湾岸連合は平成14年に立ち上げ、先輩方の歴史を引き継ぐ中で19年目を迎えた。湾岸連合はオークションだけではなく各事業においても連携を図っている。皆様の活発な応札で盛り上げてほしい」と述べた。千﨑理事長は感染防止対策の推進とJUクレジットオータムキャンペーンへの協力に謝辞を述べた。
最後に全7支部を代表し第2支部實方秀人支部長が挨拶に立ち、全支部目標達成における各支部の協力に謝辞を述べた。

取材の場で安藤理事長は「湾岸連合の協力により目標としていた昨年実績を上回ることができた。加えて全支部目標も達成し、各支部も協力してくれた。来年は湾岸連合20年の節目の年を迎える。目に見える取り組みを行い、オークションだけではなく事務局も含めて交流を活発にしていきたい」と話した。
2020年については「最低と最高を記録するほどの極端な一年であった。コロナの感染拡大による活動自粛を通じて事業の足もとを見つめ直すこともできた。その意味でもコロナ感染拡大が教えてくれたことも多い」と振り返った。
今後については「色々な面でやり方は変わりつつある。その意味でも今年度中に小売事業に特別予算を設け、組合員支援も実施していきたい。併せて映像システムに投資する。映像で安心して商売できる環境の構築にこだわっていく」と話した。

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