ＪＵ神奈川（鎌田政男会長・理事長）の青年部は５月２６日、ＪＵ神奈川のオークション会場にて「第４１回青年部定期総会」を開催した。

　当日の青年部における議事審議では、全ての議案が滞りなく承認、可決され令和７年度の事業計画が決定した。

　任期満了に伴う青年部役員改選では永田博昭氏が新部会長に就任した。前任の礒本亮介氏は直前部会長として青年部を支えていく。併せて青年部役員人事も決定。副部会長に丹野快一氏、布川優太氏、河西勇太氏を選任し、新体制で青年部を盛り上げていく。

　令和６年度の青年部事業報告では、年３開催の青年部オークションの報告がなされ、出品合計２６２３、平均成約率は７９.８％の高実績を収めた。また、部会員の増強においては役員会議で企画立案し、入会促進に取り組み２名が入会。前年度同様に部会員増強に努め、商組事業への参画と協力に努めた。社会貢献・福利厚生事業では、チャリティＡＡを開催し、交通遺児援護基金への協力、ＳＤＧｓ活動の一環として取り組んでいる救急ＦＡキットの普及にも努めた。

　青年部会長あいさつに立った礒本部会長は「２年前に豊原部会長からバトンを引き継ぎ、早２年が経った。スタート時は、ここにお集まりいただいた皆様に、大変ご迷惑をお掛けし、また色々と不手際もあったと思うが、何とかこの２年間、皆様のご協力をもって、青年部会長という重い重い役職を勤め上げることができた。これもひとえに皆様のご協力あってのこと。心より感謝」と謝辞を述べた。

　令和７年度事業計画では、ＪＵ神奈川の歴史と先輩方の想いを継承し、会員皆様の声に耳を傾け、全員一丸で取り組む部会を目指すとし、２０２５年度テーマに「everyone will be happy」を掲げた。このテーマのもと、ＪＵ神奈川青年部は、青年部活動を通じ参加するメンバーだけでなく、ＪＵ神奈川に関わる全ての人が幸せになり、楽しい日々を過ごすことができる交流と青年部を目指していく。

　新部会長のあいさつに立った永田部会長は「先輩方が今まで築き上げたＪＵ神奈川の歴史をしっかり引き継ぎ、新しい部会のメンバーと手を取り合って新しいことにも チャレンジをしっかり していきたい」と抱負を述べた。