ＪＵ近畿（松永靖久会長）の青年部会（相馬一生代表幹事）は１月２６日、奈良県大和郡山市のＪＵ奈良オートオークション（ＡＡ）で「相馬代表幹事ファイナル・ＪＵ近畿青年部会主催ジャンボオートオークション（ＡＡ）」を盛大に開催した。出品台数はＪＵ奈良ＡＡで今期２番目の高水準となる６４４台。このうち３６８台を成約し、成約率は５７.１％だった。相馬代表幹事のファイナルＡＡということで、全国７ブロックのＪＵから、多数の青年部会員が集まり、活発なセリを展開した。

　セリ開始前のセレモニーでは松永会長が挨拶に立ち「全国から集まった青年部会メンバーの皆さんを見ると、強いパワーを感じています。これからの業界をけん引して行ってください」と話した。

　相馬代表幹事は「本日は５０人近い青年部会メンバーの方に全国から足を運んでいただきました。本当にありがとうございます。最終最後まで活発なコールをお願いします」と挨拶した。

　壇上には全国から相馬代表幹事ファイナルＡＡに駆け付けた青年部会長らが登壇した。全国７ブロックのうち、６ブロックの代表幹事が揃ったほか、北は北海道、南は九州まで全国各地の青年部会長たちが心のこもった挨拶を述べた。

　今回のＡＡでは、予てから相馬代表幹事が各方面への調整を行なっていた「青年部映像コーナー」を特設、同コーナーに７５台の映像出品を行った。ＪＵテントリの車両情報、画像などと外部検査を組み合わせたもの。今回は現車出品も合わせ、青年部会の全体目標１５０台に対して、１８０台規模も出品を集めた。相馬代表幹事のファイナルＡＡを各県青年部会員が一丸となって盛り上げ、大成功に導いた。
　また、今回のＡＡを開催したＪＵ奈良の服部教昭理事長も過去にＪＵ近畿青年部会で代表幹事を務めた。相馬代表幹事や服部理事長の人徳や幅広い交流が今回のような全国規模での青年部会ＡＡを成功させ、強い結束を証明することになった。