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出品車のナンバープレートを非表示に

  • 出品車画像のナンバープレートにはベイオークロゴの入った化粧プレート 出品車画像のナンバープレートにはベイオークロゴの入った化粧プレート
  • 9月からは画像内に同社URLを表示 9月からは画像内に同社URLを表示

ユーザー情報保護のため、出品車画像にひと工夫

 ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は6月29日開催のオートオークション(AA)から、全出品車両のナンバープレートを非表示とした。7月20日開催のAAからはこれを車検付き車両のみの展開とし、抹消登録車両とのすみ分けを図った。ナンバー非表示の目的は「ユーザー情報の保護」。コンプライアンス(法令順守)が強く求められる中、ユーザー情報流出の恐れのある自動車のナンバープレートを出品車画像から非表示とした。

 ナンバープレート非表示は、中古車の小売り展示場などでよく目にする「化粧プレート」を参考にしたもので、ベイオークロゴの入った化粧プレートを貼付した上で車両撮影を行うもの。ベイネットなどを通じて、大量の車両画像を提供する一方で、画像情報としてナンバープレートが映り込むことで、ユーザー情報流出につながる恐れがあった。

 こうした取り組みをスタート後、当初から出品店から歓迎する声が寄せられている。一方で、プレートの有無で車検付き車と抹消登録車両との見分けを付けていた落札店の声も上がり、化粧プレート装着を車検付き車両のみに切り替えたという。

 同会場ならではの会員本位のAA運営がこうした取り組みにもつながっており、運用開始早々寄せられた会員の声をもとに、スピーディーな運用方法変更を行った格好だ。

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