ＪＵ群馬（群馬県高崎市）は２月１８日、「青年部会担当記念ＡＡ」を開催した。

　当日のセリは、目標の１１００台を大きく上回る１４０５台を集荷。成約９０４台、成約率は６４.３％の高実績を記録した。また、沓沢明寛関連協青年部会長をはじめ関連協各県から青年部の同志が駆け付け同会に花を添えた。

　当日のイベントでは、青年部厳選商品をセリ合う「ガレージオークション」をはじめ、特別企画として「青年部賞金付き売切りコーナー」を設置。「お祭り的な意味合いを込めて久しぶりに復活した」と語る斉藤祐一青年部会長の狙い通り、同コーナーは盛況となった。他にも社会貢献活動の一環として青年部開催時に献血を実施しており、今回もセリの合間に来場会員が社会貢献活動に参加した。

　セリ開始に先立ち挨拶に立った神保文明理事長は、昨年実績を上回る出品に謝辞を述べ、活発な応札を呼びかけた。続いて斉藤青年部会長が「多数の出品車を成約に結び付けたい」と意気込みを述べた。最後に、沓沢関連協青年部会長が挨拶を述べセリスタートとなった。

　同会について斉藤青年部会長は「青年部出品目標２５０台に対し約３５０台の出品。出品店、落札店共に青年部に期待していただいている人が多い。年３回の青年部ＡＡは出品車も多く買いやすいイメージを持っていただいている」と語った。また、青年部活動について「青年部のまとまりも良く、部会員同士でコミュニケーションが取れている。新部会員も３名加入し雰囲気も良い。今後も青年部会員が集まれる機会を増やし『入って良かった』と思ってもらえる青年部にしたい」と意気込みを語った。