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川越町にチャリティー浄財47万円を寄贈

  • 左から、新井会場長、城田町長、浦田常務理事 左から、新井会場長、城田町長、浦田常務理事
  • 城田町長へ目録を手渡す浦田常務理事 城田町長へ目録を手渡す浦田常務理事
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川越町では「企業版ふるさと納税」第一号

 TAA中部(三重県川越町、北口武志社長)は7月24日、川越町役場にて「企業版ふるさと納税贈呈式」を行った。

 当日は、浦田利光常務理事と新井健一会場長が川越町役場に表敬訪問し、城田政幸町長と面談した。寄贈式冒頭で浦田常務理事は「2011年の東日本大震災をきっかけにチャリティーが始まり、当初は福島県へ寄付を行っていたが、2021年から会場所在の地方自治体へ寄付を行うようになった。川越町への寄付は今年で4回目になりますが、これからも、川越町の皆様のお役に立っていきたい」と述べ、城田町長に目録を手渡した。

 同会場では、6月に開催したオークションを対象に、TAA57周年チャリティーキャンペーンを実施。取引手数料の一部をチャリティー寄附金に充てたことで、47万800円の浄財が集まった。

 城田町長は「川越町では最初の企業版ふるさと納税として、多大なご支援に感謝している。令和3年から毎年寄付をいただき、昨年は生活者支援に活用させていただいた。今年は、町民が安心で安全な暮らしを送ることができるために、公共事業やインフラ整備に活用させていただく」と述べた。

 全国TAAによるチャリティーAAの展開は、2011年の東日本大震災を機にスタート。24年の寄付金総額は617万1800円に上った。

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