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ⅯBブランド車が一堂に会した初特設「ベンツコーナー」活況

  • メルセデス・ベンツブランド車が並ぶ「ベンツコーナー」 メルセデス・ベンツブランド車が並ぶ「ベンツコーナー」

Juneフェスタ開催

 ZIP東京(東京都江戸川区、藤田吉宣社長)は、6月22日に開催の「Juneフェスタ」にて「ベンツコーナー」を初めて特設した。

 「ベンツコーナー」は、ディーラー、専業店など出品店の業態を一切問わず、AMGやマイバッハを含めたメルセデス・ベンツブランドに限定した出品車コーナーとして設置した。

 ZIP東京は定期的に「メルセデス・ベンツ正規ディーラーコーナー」を特設しているが、こちらの出品店はメルセデス・ベンツの正規ディーラーに限定したコーナーであり、正規ディーラーの出品車ブランドは問わない点が「ベンツコーナー」と異なっている。

 当日の「ベンツコーナー」は出品目標を上回る192台を集め、成約率は約60%の高実績を記録し、活況なセリが展開された。また、高額車もしっかり競られ、マイバッハS680の落札価格は2600万円超、マイバッハGLS600も2060万円超と相場もしくは相場以上の価格で取引された。

 沖中武晴会場長は「高額車でも値段がしっかり入り、売れる会場として出品店様に認識をいただいている。落札店様も押せば買える会場として期待をもっていただいている」と話す。

 特設「ベンツコーナー」の設置は、出品店と落札店の双方から評価を得ているという。正規ディーラーは定期の「MB正規ディーラーコーナー」に加え、出品する機会が増えた。また、専業店も注目を集めるコーナーに出品でき、より売りやすくなった。落札店はメルセデス・ベンツ車が一堂に集まるコーナーとして買いやすくなった。

 沖中会場長は「ベンツコーナーは多くの出品店様に参加をいただき、落札店様から活発な応札をいただいた。セリも高値で競られ手応えを感じた。引き続き売りやすい、買いやすいコーナーや企画を考え、商売をしやすい会場にしていきたい」と話した。

 当日のセリ結果は、出品417台、成約237台、成約率56.8%、平均成約単価261万9000円となった。

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