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暦年の1開催平均出品台数、歴代最高を記録

  • 新年のあいさつに立つ三上執行役員東京会場長 新年のあいさつに立つ三上執行役員東京会場長
  • USS東京初荷開催恒例の「赤福」を手にするUSSガールズ USS東京初荷開催恒例の「赤福」を手にするUSSガールズ

2024年初荷AA開催

 USS東京(千葉県野田市、瀬田大社長)は1月11日、「2024年初荷AA」を開催した。

 当日のセリは出品1万3497を集め、成約9020台、成約率66.8%、平均成約単価142万3000円の高実績を記録し、新年を好スタートで飾った。

 開催に先立ちあいさつに立った三上正裕執行役員東京会場長は、能登半島地震で被災された方々にお見舞いの言葉を述べた。
 昨年の市況を振り返っては「新車供給も5年ぶりの前年プラスとなり、オークション業界における出品台数がリーマンショック以来、過去最高になった」と述べた。
 続けて「USS東京会場も会員皆様のご支援、ご協力をいただき1開催平均出品台数が過去最高の1万5558台、成約台数も歴代2番目の9842台となった」と述べ、多大な取引に謝辞を述べた。
 また「東京会場は本日より全コーナーをデジタル出品票の対象とし、2月を目途に下回り・タイヤ画像の提供を増やす」と紹介した。

 USS東京の23年は記録づくめの一年となった。出品台数は歴代2番目の76万2340台(前年比109.1%)、成約台数と1開催平均出品台数は歴代最高を記録。成約台数は48万2256台(同101.9%)、1開催平均出品台数は1万5558台となり、通年の成約率も63.3%の高実績を記録した。

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