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バラエティに富んだ車種構成で魅力ある会場づくりに取り組む

初荷プレミアムAA開催

 ZIP東京(東京都江戸川区、堀正隆社長)は1月14日、「初荷プレミアムAA」を開催した。

 当日のセリは今年度最高出品台数となる411台を集め、好スタートを切った。成約は214台、成約率52.1%、平均成約単価136万2000円の高値を付け活況なセリが展開された。

 開催に先立ち年頭のあいさつに立った堀社長は「昨年はオークション業界にとって激動の一年であった。既に3年目に入ったコロナ禍や半導体不足による新車生産の遅延、突然のロシアによるウクライナ侵攻、更には急激な円安と目まぐるしいほどの外部環境の変化を経験した。特に新車、パーツの生産遅延は新車販売に大きな影響を与え、その下取り車不足による新規出品台数の減少や再出品台数の増加で成約率の低下を招くことになり、非常に舵取りの難しい一年であった。そのような逆境にも関わらずジップでは、昨年も皆様から通常と変わらぬ出品と活発な応札を頂戴し、心より感謝」と謝意を表した。
 続けて「我々も皆様からご愛顧いただける会場づくりを試行錯誤しながら挑戦し続けている。メルセデス・ベンツやBMWの正規ディーラーコーナー、好評の輸入車SUVコーナーを定期開催し、東京初となるヴィンテージコーナーの開催も実現した。このようにバラエティに富んだ輸入車を皆様へ提供することができた。また、昨今では国産車コーナーを立ち上げ、おかげさまで高い成約率と高額な落札実績を重ねてきた」とZIP東京会場の取組みを紹介した。
 最後に「本年は新車生産も徐々に回復する兆しが見えてきている。コロナも既にアフターコロナとして2020年以前の状況に戻りつつある。今年の夏以降にはオークションも緩やかに通常の状態へ戻っていくと予想されている。ジップとしても外部環境の好転に甘んずることなく、更に皆様にご愛顧いただけるよう魅力ある会場づくりに注力していく。また、今後も様々な企画・仕組み作りに挑戦していく」と述べた。

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