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ZIP東京初の「ヴィンテージカーコーナー」に多数来場、高成約高単価の活況なセリ

  • 「ヴィンテージコーナー」に多数の希少車が集まる 「ヴィンテージコーナー」に多数の希少車が集まる
  • 挨拶に立つ倉田会場長 挨拶に立つ倉田会場長
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希少車が一堂に会するコーナーに注目集まる

ZIP東京(東京都江戸川区、堀正隆社長)は10月1日のオークションにて、ZIP東京初となる「ヴィンテージコーナー」を特設開催した。

当日のセリは出品300台を集め、成約157台、成約率52.7%、平均成約単価は153万8000円となった。

うち「ヴィンテージコーナー」には65台が集まり、『ヤングクラシック』(20~30年前に販売されたモデル)を中心とした出品車に活発なセリが展開された。中には落札価格1100万円超となったヴィンテージカーもあり、同コーナーの平均成約単価は201万8000円の高値となり活況を呈した。

また「国産車コーナー」も成約率92%を記録。堀社長は「輸入車はもとより国産車、低価格車にも力を入れ、出品店と落札店の期待に応えられる開催を目指していく」と話しており、言葉通りのセリが展開された。

セリ前に挨拶に立った倉田至宏会場長は特設ヴィンテージコーナーを紹介し活発な応札を呼び掛けた。

堀社長は「『ヴィンテージコーナー』出品車は活発な応札をいただき、想定よりも高い価格で競られ、成約率も高かった。また、多くの方が来場し『ヴィンテージカーコーナー』に注目をいただいた。これを一つのきっかけにジップのバラエティに富んだ輸入車・国産車のラインナップに注目いただきたい」と話した。

倉田会場長は「東京会場初の『ヴィンテージカーコーナー』は多数の来場をいただいた。成約率も高く、値も入り活発な応札をいただいた。『会員様から次はいつ?』の言葉もいただき成功と言える」と手応えを語った。

今開催の結果を受けZIP東京は「ヴィンテージコーナー」の定期開催を予定している。

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