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冬の初出品ジャンボAA高成約率記録し盛況

  • 良質の出品車が並ぶ 良質の出品車が並ぶ

3月には下回り画像導入予定、より買いやすい会場に

 CAA東京(千葉県柏市、永谷敏行社長)は2月8日、「冬の初出品ジャンボAA」を開催した。

 当日のセリは出品2136台を集め、成約1606台、成約率75.2%、平均成約単価57万5000円の好結果を収めた。

「初出品ジャンボAA」は、同会場で高成約率を誇る4本柱コーナーの一つである「初出品コーナー」を拡充し、季節毎に年4回開催。今年度の同AAの成約率は、春が61.9%、夏は72.9%、秋は74.6%、今回も75.2%といずれも高成約率を記録し活況を呈している。
 また、同様に出品台数もタマ不足の厳しい市況の中で「初出品ジャンボAA」は全開催2000台超を集め、中でも春は2794台、夏は2645台を集める同会場の指折りの開催となっている。

 今開催の初出品車比率は76.1%となり、同会場の今年度平均67.6%を8.5ポイント上回る高実績を記録。また、新規出品車比率も82.5%となり、同会場の平均新規出品車比率を10ポイント近く上回り、開催タイトルに相応しい盛会となった。

 同会場は昨年、平均成約率69.2%の実績を記録したが今年度も高成約率が続いている。「初出品コーナー」をはじめレンタ・リースアップコーナー」「軽初出品&軽コーナー」「売切りコーナー」の4本柱がセリをけん引している。これに加え、昨年に新設した「輸入車初出品&輸入車コーナー」も着実に出品台数を増しており、新たな柱コーナーへと成長しつつある。3月には輸入車強化月間と題して、同コーナーを軸に市況を盛り上げる。

 杉浦弘将会場長は「地元会員様の利用に支えられている。タマ不足の厳しい市況の中で好調な数字を残せるのは会員様のおかげ」と感謝の意を表した。

 また、同会場は3月下旬に下回り画像の導入を予定している。下回り画像は「現状車コーナー」を除く全出品車を対象に3枚、これに外回り6枚を加えた計9枚の外面画像の提供を予定している。
 杉浦会場長は「オークション出品車の写真点数を増やすのは大切なこと。バイヤーはより買いやすくなる。また、コロナ禍において来場せずに、買っていただける判断材料の一つにもなる。以前から下回りの下見依頼は多かった。今回の下見画像導入によってお客様が気にされていることを解消できると考えている。売りたい会場、買いたい会場になれるよう努めていく」と話した。

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