CAA東京
新春初荷AA開催
CAA東京(千葉県柏市、斉藤啓太社長)は1月7日、「新春初荷AA」を開催した。
当日のセリは出品2451台を集め、成約1779台、成約率72.6%、平均成約単価67万9000円の好結果を収め、新年のスタートに弾みをつける開催となった。イベントも出品落札取引賞にハズレ無しの冬の大抽選会を催したほか、来場賞も用意し会場を盛り上げた。
CAA東京は昨年11月に2レーン増設し6レーンによるセリを開始。6レーンスタート以降の全8開催の一開催平均出品台数は3119台となり、6レーン導入前の24年1月-10月の同出品台数の2617台から、出品台数は500台超増え、活気のあるセリが行われた。また、6レーン化によりセリ時間の大幅な短縮を実現し会場の利便性も大きく向上した一年となった。
24年の暦年の開催実績も一開催平均出品台数は2699台(前年同期比8.2%増)、同成約台数は2051台(同19.7%増)、同成約率は76.0%(同7.3ポイント増)の高実績を収めた。
セリ前のセレモニーでは斉藤社長が新年のあいさつに立ち「昨年を振り返ると国内では政局の流動化、為替や株価の乱高下に物価高騰、そして海外ではロシアによるウクライナ侵攻の長期化、中東問題、アメリカの政局問題といった様々な事象が起こり、不安要素が積み重なる中、中古車流通市場においては一部メーカーの認証問題による新車生産変動の影響もあり、流通台数が減少する反面、海外を中心とした旺盛な需要により比較的高値で活発な取引が行われた。
当社においてはこれまで以上に会員様とのコミュニケーションの機会を増やし、売りやすさと買いやすさの両立はもちろん、安心で快適にご利用いただける環境づくりに向けて社員一同全力で取り組んできた。東京会場では昨年11月に開設25周年を迎えたと同時にセリレーンを4レーンから2レーン増やし、6レーンに増設した。おかげさまで出品台数は平均3000台を上回るまでに伸長しながらもセリ時間の短縮やセリ前日のデータ早期確定により、会員様にとって魅力向上、利便性向上の両立をわずかながらも実現できたと考えている。
2025年は会員様の更なるサービスの追求に加え、従業員の働く環境を整備し、そして地域や関係先、業界の発展に寄与できるよう“リスタート”をスローガンに掲げ、ただ今までの前例を踏襲するのではなく全従業員一人ひとりが主体的な取り組み、新たな一歩を踏み出していく」と述べた。
続いて滝川検司会場長がイベント紹介と合わせ「東京会場は会員の皆様のご商売にお役に立てるよう社員一同頑張っていく」と抱負を述べた。
スローガンに掲げた“リスタート”について斉藤社長は「前例を善とせず最善を目指す。一人ひとりが考えて行動することが最善に繋がる」と話し、もう一段の高みを目指していく。
出品数、成約率ともに大きく伸長した24年について滝川会場長は「スタッフへの感謝に尽きる。また、6レーンに向け今まで準備していただいた方々に感謝。種をまいていただいた結果が花開こうとしている」と感謝の言葉を述べた。
スタッフについては「スタッフが向上心を持って取り組んでいる。個人のレベルも上がり、目線も上がっている。スタッフは何のために仕事をしているかを理解している。だからこそ改善もできる。まだまだ伸びる」と話す。自身としては「先を見据え、スタッフが安心して働ける環境づくりに取り組んでいく」と話した。
CAA東京は来場者数も増加しているが滝川会場長は「来期は来場者数増加に向けた取り組みを図っていく」という。取り組みを通じ、より活気の溢れる会場を目指していく考えだ。
当日のセリは出品2451台を集め、成約1779台、成約率72.6%、平均成約単価67万9000円の好結果を収め、新年のスタートに弾みをつける開催となった。イベントも出品落札取引賞にハズレ無しの冬の大抽選会を催したほか、来場賞も用意し会場を盛り上げた。
CAA東京は昨年11月に2レーン増設し6レーンによるセリを開始。6レーンスタート以降の全8開催の一開催平均出品台数は3119台となり、6レーン導入前の24年1月-10月の同出品台数の2617台から、出品台数は500台超増え、活気のあるセリが行われた。また、6レーン化によりセリ時間の大幅な短縮を実現し会場の利便性も大きく向上した一年となった。
24年の暦年の開催実績も一開催平均出品台数は2699台(前年同期比8.2%増)、同成約台数は2051台(同19.7%増)、同成約率は76.0%(同7.3ポイント増)の高実績を収めた。
セリ前のセレモニーでは斉藤社長が新年のあいさつに立ち「昨年を振り返ると国内では政局の流動化、為替や株価の乱高下に物価高騰、そして海外ではロシアによるウクライナ侵攻の長期化、中東問題、アメリカの政局問題といった様々な事象が起こり、不安要素が積み重なる中、中古車流通市場においては一部メーカーの認証問題による新車生産変動の影響もあり、流通台数が減少する反面、海外を中心とした旺盛な需要により比較的高値で活発な取引が行われた。
当社においてはこれまで以上に会員様とのコミュニケーションの機会を増やし、売りやすさと買いやすさの両立はもちろん、安心で快適にご利用いただける環境づくりに向けて社員一同全力で取り組んできた。東京会場では昨年11月に開設25周年を迎えたと同時にセリレーンを4レーンから2レーン増やし、6レーンに増設した。おかげさまで出品台数は平均3000台を上回るまでに伸長しながらもセリ時間の短縮やセリ前日のデータ早期確定により、会員様にとって魅力向上、利便性向上の両立をわずかながらも実現できたと考えている。
2025年は会員様の更なるサービスの追求に加え、従業員の働く環境を整備し、そして地域や関係先、業界の発展に寄与できるよう“リスタート”をスローガンに掲げ、ただ今までの前例を踏襲するのではなく全従業員一人ひとりが主体的な取り組み、新たな一歩を踏み出していく」と述べた。
続いて滝川検司会場長がイベント紹介と合わせ「東京会場は会員の皆様のご商売にお役に立てるよう社員一同頑張っていく」と抱負を述べた。
スローガンに掲げた“リスタート”について斉藤社長は「前例を善とせず最善を目指す。一人ひとりが考えて行動することが最善に繋がる」と話し、もう一段の高みを目指していく。
出品数、成約率ともに大きく伸長した24年について滝川会場長は「スタッフへの感謝に尽きる。また、6レーンに向け今まで準備していただいた方々に感謝。種をまいていただいた結果が花開こうとしている」と感謝の言葉を述べた。
スタッフについては「スタッフが向上心を持って取り組んでいる。個人のレベルも上がり、目線も上がっている。スタッフは何のために仕事をしているかを理解している。だからこそ改善もできる。まだまだ伸びる」と話す。自身としては「先を見据え、スタッフが安心して働ける環境づくりに取り組んでいく」と話した。
CAA東京は来場者数も増加しているが滝川会場長は「来期は来場者数増加に向けた取り組みを図っていく」という。取り組みを通じ、より活気の溢れる会場を目指していく考えだ。