アライオークション
9月よりパーツオークション独立、4輪小山は土曜開催へ
アライオークションを運営する荒井商事(神奈川県平塚市、荒井亮三社長)は、9月1日より「進化・深化・新価」の「3つのSHINKA」を基本方針に据えた事業構造の大幅な刷新を実施する。パーツオークションの独立開催を柱に、主要会場の設備拡充や商材ごとの専門特化へと舵を切り、利便性と専門性の極大化を図る。
■パーツオークションを独立開催、商材も大幅拡大
今回の改革の目玉は、9月1日から開始する「パーツオークション」の独立開催だ。同社は約1年間にわたるトライアルを経て、市場ニーズと事業性を検証。その結果、火曜・土曜の週2回開催という独立したプラットフォームとしての運用を決定した。
これまで取り扱ってきた発電機やタイヤに加え、9月以降はエンジン、キャビン、足回りなどの「建機パーツ」へと商材を拡大。専用の規約や手数料体系、評価基準を新たに導入することで、余剰パーツの流通を促進し、二次流通の活性化とサステナブルな価値創出を目指す。
■「総合機械」を専門ブランド化で潜在層を掘り起こす
また、これまで「総合機械」として一括りにしていたカテゴリーを再編し、名称を廃止。9月1日から「建機・農機・フォークリフトオークション」に名称を変更し、「建機」「農機」「フォークリフト」の3つに専門特化し開催する。また、レーン数も8レーンから10レーンへと増設し、セリ環境を充実させる。
山口真一執行役員は「専門商材の名前を冠することで、ユーザーへの認知度を高めたい」と狙いを語る。特に農機については、北海道から関西、名古屋まで全国の拠点を活用し、未開拓層の集客を狙う。
■小山会場のインフラ強化、セリ時間を大幅短縮
急増する出品台数に対応するため、基幹会場である小山会場(栃木県小山市)の機能を大幅に強化する。
9月5日には、バントラのセリを10レーンから14レーンへ増設。約2時間のセリ時間短縮と会員が参加しやすいコーナー編成を実施し、会員の利便性向上を図っていく。
■4輪小山は「土曜開催」へ変更、バイイングパワーを集約
運用面での大きな変更点として、長年木曜日に開催してきた「小山4輪オークション」を、9月5日より「毎週土曜日」へと変更する。昨年の仙台会場の変更に続き、アライバントラと同日となる土曜日開催に変更することで、バイヤーの購買力を集約させ取引のさらなるシナジー効果を狙う。
■グローバル展開と新拠点の開設
領域拡張の施策も同時に進行する。6月には、韓国の乗用車オークション「AUTOHUB(オートハブ)」とのデータ接続を開始。会員はネットサービス「AI-NET」を通じて韓国の車両へ入札が可能となる。また、7月には、佐賀県に「鳥栖八洗ヤード」を新設。約2500坪の敷地を確保し、トラックに特化したヤードとして集荷体制を強化する。
■「3つのSHINKA」が描く未来
同社の成長戦略の根底には、小さなコーナーを育てて独立させる独自のカルチャーがある。かつて4輪オークションの一コーナーから始まったバントラが、主力事業へと成長した。
また、2000年にわずか数十台からスタートした産業機械コーナーが、現在では2400台を集める規模にまで成長した。
9月から開催のパーツオークションも「将来的には「ミニショベル」「ブルドーザー」、あるいはパーツの中でも「エンジン」「ミッション」といった、より細分化された専門オークションが誕生する可能性も秘めている」と山口取締役は展望を語った。
山口取締役は、「アライオークションは「3つのSHINKA」を軸に、基盤の強化・専門特化・領域の拡張を進めて、新たな価値の創造と利便性のチャレンジをしていきたい。これからも、会員様とともに持続可能で信頼性の高い取引環境の提供を続け、絶え間ないニーズに応えながら進化していく」と話した。
■パーツオークションを独立開催、商材も大幅拡大
今回の改革の目玉は、9月1日から開始する「パーツオークション」の独立開催だ。同社は約1年間にわたるトライアルを経て、市場ニーズと事業性を検証。その結果、火曜・土曜の週2回開催という独立したプラットフォームとしての運用を決定した。
これまで取り扱ってきた発電機やタイヤに加え、9月以降はエンジン、キャビン、足回りなどの「建機パーツ」へと商材を拡大。専用の規約や手数料体系、評価基準を新たに導入することで、余剰パーツの流通を促進し、二次流通の活性化とサステナブルな価値創出を目指す。
■「総合機械」を専門ブランド化で潜在層を掘り起こす
また、これまで「総合機械」として一括りにしていたカテゴリーを再編し、名称を廃止。9月1日から「建機・農機・フォークリフトオークション」に名称を変更し、「建機」「農機」「フォークリフト」の3つに専門特化し開催する。また、レーン数も8レーンから10レーンへと増設し、セリ環境を充実させる。
山口真一執行役員は「専門商材の名前を冠することで、ユーザーへの認知度を高めたい」と狙いを語る。特に農機については、北海道から関西、名古屋まで全国の拠点を活用し、未開拓層の集客を狙う。
■小山会場のインフラ強化、セリ時間を大幅短縮
急増する出品台数に対応するため、基幹会場である小山会場(栃木県小山市)の機能を大幅に強化する。
9月5日には、バントラのセリを10レーンから14レーンへ増設。約2時間のセリ時間短縮と会員が参加しやすいコーナー編成を実施し、会員の利便性向上を図っていく。
■4輪小山は「土曜開催」へ変更、バイイングパワーを集約
運用面での大きな変更点として、長年木曜日に開催してきた「小山4輪オークション」を、9月5日より「毎週土曜日」へと変更する。昨年の仙台会場の変更に続き、アライバントラと同日となる土曜日開催に変更することで、バイヤーの購買力を集約させ取引のさらなるシナジー効果を狙う。
■グローバル展開と新拠点の開設
領域拡張の施策も同時に進行する。6月には、韓国の乗用車オークション「AUTOHUB(オートハブ)」とのデータ接続を開始。会員はネットサービス「AI-NET」を通じて韓国の車両へ入札が可能となる。また、7月には、佐賀県に「鳥栖八洗ヤード」を新設。約2500坪の敷地を確保し、トラックに特化したヤードとして集荷体制を強化する。
■「3つのSHINKA」が描く未来
同社の成長戦略の根底には、小さなコーナーを育てて独立させる独自のカルチャーがある。かつて4輪オークションの一コーナーから始まったバントラが、主力事業へと成長した。
また、2000年にわずか数十台からスタートした産業機械コーナーが、現在では2400台を集める規模にまで成長した。
9月から開催のパーツオークションも「将来的には「ミニショベル」「ブルドーザー」、あるいはパーツの中でも「エンジン」「ミッション」といった、より細分化された専門オークションが誕生する可能性も秘めている」と山口取締役は展望を語った。
山口取締役は、「アライオークションは「3つのSHINKA」を軸に、基盤の強化・専門特化・領域の拡張を進めて、新たな価値の創造と利便性のチャレンジをしていきたい。これからも、会員様とともに持続可能で信頼性の高い取引環境の提供を続け、絶え間ないニーズに応えながら進化していく」と話した。

















