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24周年記念、88.2%の高成約率記録し盛会

  • 東馬取締役オークション・カンパニー長があいさつ 東馬取締役オークション・カンパニー長があいさつ
  • 寿一会長(左)と亮三社長(右)が登壇 寿一会長(左)と亮三社長(右)が登壇
  • 左からJU神奈川・鎌田理事長、MIRIVE伊藤社長、小林四輪オークション統括リーダー 左からJU神奈川・鎌田理事長、MIRIVE伊藤社長、小林四輪オークション統括リーダー

開場24周年記念オークション開催

 アライオークション4輪ベイサイド(川崎市川崎区、荒井亮三社長)は9月19日、「開場24周年記念オークション」を開催した。

 セリは出品2007台を集め、成約1770台、成約率88.2%、平均成約単価65万2000円の高実績を記録し、周年記念にふさわしい盛会となった。
 特に、4輪ベイサイドで高成約率を誇る「輸入車正規ディーラーコーナー」が成約率96.8%、「ディーラー&買取店協賛コーナー」が92.0%の高成約率を記録し、セリをけん引。さらに、「特設沖縄ヤード初出品コーナー」は103台の出品を集め、常設コーナーと合わせて166台、成約率94.0%を記録した。また、4輪ベイサイド会場と接続している仙台会場、関西会場、福岡会場の映像コーナーでも高成約を記録した。

 4輪ベイサイドの年度実績(23年9月-24年8月)の出品台数は8万4551台となり、前年度比122.5%と大きく伸長。中でも沖縄ヤードは前年度比174.8%、仙台会場は154.3%と、他の会場・ヤードより、大幅に出品台数を増やしている。また、成約率も83.1%の高成績を収め、活発な取引は行われている。

 小林元彦四輪オークション統括リーダーは、高成約率の要因に新規出品率の高さ、映像コーナーの充実などを挙げた。特に「4輪ベイサイド会場は、撮影環境の最適化に取り組んだ」と話す。LED照明交換と内壁塗装で車両画像がよりクリアになり、出品店と落札店の双方から好評を博し、映像コーナーの高成約率につながっていると話した。

 セリ前のセレモニーであいさつに立った東馬圭一取締役オークション・カンパニー長は「ベイサイド会場では直近1年間で8万4000台を超える出品を賜り、出品台数は大変堅調に推移している。特に、4輪オークション旗艦会場として、映像コーナーを充実させており、北は仙台、南は沖縄まで3会場・3ヤードと接続し、全国規模での流通を支えている。また、会場設備面では、撮影棟の照明入れ替えや内装塗装を行い、車両画像の品質向上にも取り組んだ。小さな改善の積み重ねだが、皆さまに選ばれるオークション会場へつながると確信している」と述べた。

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