荒井商事（神奈川県平塚市、荒井亮三社長）が運営するアライオートオークショングループは10月４日より、アライ建機オークションとアライバイクオークションを一つに統合し「アライ総合機械オークション」として新たにスタートさせる。

　アライ建機オークションは、２０１７年４月に小山バントラオークションから独立し、国内唯一の毎週開催の機械専門オークションとして運営。　

　取り扱い商材は建設機械、農業機械、フォークリフト等、幅広い商材を全国の会場から毎週約 １０００台以上の出品を受け活況を呈している。
　また、アライバイクオークションは30年以上の開催実績を有し、原付バイク、中型・大型バイクなど、国内外メーカーのバイク車両を幅広く取り扱っており、長年培ってきた信頼と挑戦する姿勢から成約率は業界平均を上回る92%となっている。

　新たにスタートする「アライ総合機械オークション」では、これまで別々に取引されていた建機オークションとバイクオークションの全ての商材の取引を可能とする。
　出品店は仕入れ商材の拡大、落札店においても仕入れ、輸出商材の追加が可能となり、ビジネスチャンスの拡大が見込まれる。また、建機とバイクの統合により、全国のアライオークション会場から応札参加が可能になり利便性も大きく向上することが見込まれる。
　また「アライ総合機械オークション」開催に伴い、アライ建機会場は10 月より「総合機械小山会場」へと名称変更を行う。　

　アライオートオークショングループは「スケールアップした『アライ総合機械オークション』は、新たな価値をご提供するオークションとして皆様のビジネスチャンス拡大のお役に立てるよう、従業員一同気持ちを新たにし、一層の努力を 重ねて参ります。皆様のご来場・ご参加を従業員一同、心よりお待ちしております」としている。