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24年は「改革」。積極的に取り組んでいく

  • 荒井事務局長(左)と小山俊達課長(右) 荒井事務局長(左)と小山俊達課長(右)

ベイサイド&小山合同2023年ファイナルA開催

 アライオークション(以下、アライA)ベイサイド会場(川崎市川崎区、荒井亮三社長)は12月28日、「ベイサイド&小山合同2023年ファイナルオークション」を開催した。A

 当日のセリは年末開催を受け、一日前倒しの開催となったが、早朝からバイヤーも多数来場し、厳しい日取りの中で成約率64.8%の好結果を収めた。

 アライAベイサイド会場の23年実績は出品7万9400台、成約6万4889台、成約率81.7%の高実績を収めた。前年比では出品台数24.1%増、成約台数も18.6%増と出品・成約共に前年を大きく上回った。

 荒井治郎事務局長は「ベイサイド会場は高成約率の開催を維持しているが、出品店様には売れる会場として、落札店様には買える会場として参加をいただけている。また、港がほど近く、輸出向けの落札店様にとってベイサイド会場は好立地。出品店様も落札ニーズを汲んだ車を出品いただき高成約に繋がっている」と話す。

 同会場は今年、会場ロゴの変更と合わせ外装工事に取り掛かった。他にも内装など細かな修繕を進め、会員様が利用しやすい環境づくりに取り組んだ。
 荒井事務局長は24年の取り組みでは「意識しているのは改革。当たり前を当たり前でなく、一つひとつを見なしていきたい。来年はより積極的に取り組んでいく」と話した。

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