アライオークションバントラ
6会場・3ヤードで出品5808台集め盛会
アライオークションバントラ(栃木県小山市、荒井亮三社長:以下、アライAバントラ)は7月26日、「開場36周年バントラオークション」を開催した。
当日のセリはアライAバントラにおいて歴代2番目の出品台数となる5808台を集め、成約3946台、成約率67.9%、平均成約単価99万6000円の高実績を記録し、盛大な周年記念開催となった。
アライAバントラの直近1年間(2024年7月〜2025年6月)の出品実績は、全ての商材と全6会場で前年同期を上回る活況ぶりを見せている。成約率も好調で、今年2月22日の開催では歴代最高の73.4%を記録した。
東馬取締役オークション・カンパニー長は、この高実績について「会員の皆様のご期待に沿えるオークション運営ができている」と述べ、会場・ヤードおよび商材の好調さを強調した。
中でも、昨年5月に開設した苫小牧ヤードは、当初50台の出品を予定していたが、今回の開催では過去最高の100台近くを集めるなど、利用が拡大している。東馬取締役オークション・カンパニー長は「農機・建機も満車状態であるとし、バントラ・総合機械の両面で北海道の会員ニーズに応えている」と話した。
鈴木バントラA統括リーダーは、「戦略的に取り組んできたトラック関連商材の伸長に手応えを感じている」と語った。アライAバントラでは、商材を「トラック」「現状不動トラック」「トラック関連商材」の3つに分類し、力を入れている。特に「トラック関連商材」は、コーナー設置当初は相場が不透明で商売しづらい環境であったが、現在は相場が形成され、出品増加につながっているという。鈴木バントラA統括リーダーは、将来的にトラックの流通量が急増することは考えにくいとし、引き続き関連商材の強化に取り組む方針を示した。
セリ前にはセレモニーが執り行われ、あいさつに立った東馬圭一取締役オークション・カンパニー長は「本日の開催は、全国6会場および3ヤードで出品台数5808台と、大変多くのご出品をいただいた。会員の皆様の多大なるご協力に心より感謝」と謝辞を述べた。
続けて「バントラオークションは、今年2月に歴代最高となる成約率73.4%を達成し、4月以降、出品台数5000台を超える開催が続いている。今後も、トラックなどの商用車のみならず、産業機械、トラック関連パーツにも注力し、皆様のビジネスのお役に立てるよう、商材拡充・規模拡大に努めていく」と述べた。
また、東馬取締役オークション・カンパニー長は、あいさつの中で、この1年間、会員の利便性向上を目指し取り組んできた施策に触れた。
1月は、専任スタッフに直接つながる商談専用ダイヤルの導入、4月には出品票を出品申込書として全面的にリニューアルを実施。新出品申込書は、必要項目が一目でわかる構成と、記入しやすいレイアウトを重視したといい、利用しやすさを追求した。さらに、より快適で落ち着いた環境でセリに参加できるよう会場内のバイヤー席の一新と、各取組みを紹介した。
当日のセリはアライAバントラにおいて歴代2番目の出品台数となる5808台を集め、成約3946台、成約率67.9%、平均成約単価99万6000円の高実績を記録し、盛大な周年記念開催となった。
アライAバントラの直近1年間(2024年7月〜2025年6月)の出品実績は、全ての商材と全6会場で前年同期を上回る活況ぶりを見せている。成約率も好調で、今年2月22日の開催では歴代最高の73.4%を記録した。
東馬取締役オークション・カンパニー長は、この高実績について「会員の皆様のご期待に沿えるオークション運営ができている」と述べ、会場・ヤードおよび商材の好調さを強調した。
中でも、昨年5月に開設した苫小牧ヤードは、当初50台の出品を予定していたが、今回の開催では過去最高の100台近くを集めるなど、利用が拡大している。東馬取締役オークション・カンパニー長は「農機・建機も満車状態であるとし、バントラ・総合機械の両面で北海道の会員ニーズに応えている」と話した。
鈴木バントラA統括リーダーは、「戦略的に取り組んできたトラック関連商材の伸長に手応えを感じている」と語った。アライAバントラでは、商材を「トラック」「現状不動トラック」「トラック関連商材」の3つに分類し、力を入れている。特に「トラック関連商材」は、コーナー設置当初は相場が不透明で商売しづらい環境であったが、現在は相場が形成され、出品増加につながっているという。鈴木バントラA統括リーダーは、将来的にトラックの流通量が急増することは考えにくいとし、引き続き関連商材の強化に取り組む方針を示した。
セリ前にはセレモニーが執り行われ、あいさつに立った東馬圭一取締役オークション・カンパニー長は「本日の開催は、全国6会場および3ヤードで出品台数5808台と、大変多くのご出品をいただいた。会員の皆様の多大なるご協力に心より感謝」と謝辞を述べた。
続けて「バントラオークションは、今年2月に歴代最高となる成約率73.4%を達成し、4月以降、出品台数5000台を超える開催が続いている。今後も、トラックなどの商用車のみならず、産業機械、トラック関連パーツにも注力し、皆様のビジネスのお役に立てるよう、商材拡充・規模拡大に努めていく」と述べた。
また、東馬取締役オークション・カンパニー長は、あいさつの中で、この1年間、会員の利便性向上を目指し取り組んできた施策に触れた。
1月は、専任スタッフに直接つながる商談専用ダイヤルの導入、4月には出品票を出品申込書として全面的にリニューアルを実施。新出品申込書は、必要項目が一目でわかる構成と、記入しやすいレイアウトを重視したといい、利用しやすさを追求した。さらに、より快適で落ち着いた環境でセリに参加できるよう会場内のバイヤー席の一新と、各取組みを紹介した。