アライオークションバントラ
開場34周年バントラオークション開催
アライオークション(神奈川県平塚市、荒井亮三社長)は7月22日、栃木県のアライオークション小山会場にて「開場34周年バントラオークション」を開催した。
同会はバントラ商材を扱うアライオークション5会場合同による初の周年記念開催となったが、出品台数は今年度最高の5011台を集め、成約3050台、成約率60.9%、平均成約単価94万9000円の高実績を記録し、周年記念開催に相応しい盛会となった。
出品台数5000台超は、アライバントラオークションでは約2年ぶりとなり、アフターコロナを感じさせる開催となった。
セリ前のセレモニーであいさつに立った東馬圭一取締役オークションカンパニー長は「アライオークションは2023 年を変革の年と位置付け、4月にオークション名称とロゴの刷新を行った。マルチオークション会場 として、取扱商材の幅を更に広げたいという想いと、歴史を大切にしながらも挑戦を続け、新しい価値を創造し続けるオークション会場でありたいという想いが込められている」と思いを述べた。続けて「本年11月にアライ名古屋会場をオープンする。バントラ商材を取扱う会場は、名古屋会場を加え全6会場となる。更に本年秋頃より、バントラオークションは10レーンでの運用開始を予定している。今後も進化を続けるアライバントラにご期待いただきたい」と述べた。
続いて鈴木正史バントラオークション統括リーダーが「ベイサイド会場、関西会場など全国から込めて出品をいただき感謝。全レーン、全コーナーに魅力的なクルマが揃っている。特設ディーラーコーナーも見逃せない車両があり活発な応札をいただきたい」と呼び掛けた。
当日のセリは各会場・ヤードから出品車が集まり、映像コーナーでは500台を超える出品台数を記録した。また、特設パーツコーナーでは、佐倉・関西の両会場を合わせ、出品95台となり、成約率97.9%の高実績を収め活発な応札が展開された。
周年イベントは、30周年オークション以来4 年ぶりとなる「ガラガラ抽選会」を実施。また毎年大好評のオリジナルデザイン今治タオルを来場 プレゼントとして全会場で進呈するなど来場会員を喜ばせた。
会見の席で東馬取締役オークションカンパニー長は「アライオークションは昨年10月からの体制変更に伴い、商材ごとでの開催日統一を目指している。バントラは以前からその取り組みを進めており、ほぼ達成できている。インフラも整い今回の周年開催では、土曜日のバントラ開催に全国から参加できるということが浸透してきたと感じられる内容になった」と話した。
アライオークション小山会場は、名古屋会場開設に伴い現行の8レーンから10レーンへと変更し、セリ時間の短縮を目指す。10レーン化にすることで約2時間のセリ時間短縮を見込んでおり、会員の利便性向上を目指していく。
また、名古屋会場準備室室長を務める鈴木バントラオークション統括リーダーは「名古屋会場の会員数は毎週20~30社増えている」と話し、アライ名古屋への期待の高さが伺える状況となっている。
その他にも高成約率を記録し会員ニーズに応えるコーナーとして注目を集めるパーツコーナーもヤードを含む全会場での展開を視野に入れており、バントラ商材の充実を更に図っていく。
同会はバントラ商材を扱うアライオークション5会場合同による初の周年記念開催となったが、出品台数は今年度最高の5011台を集め、成約3050台、成約率60.9%、平均成約単価94万9000円の高実績を記録し、周年記念開催に相応しい盛会となった。
出品台数5000台超は、アライバントラオークションでは約2年ぶりとなり、アフターコロナを感じさせる開催となった。
セリ前のセレモニーであいさつに立った東馬圭一取締役オークションカンパニー長は「アライオークションは2023 年を変革の年と位置付け、4月にオークション名称とロゴの刷新を行った。マルチオークション会場 として、取扱商材の幅を更に広げたいという想いと、歴史を大切にしながらも挑戦を続け、新しい価値を創造し続けるオークション会場でありたいという想いが込められている」と思いを述べた。続けて「本年11月にアライ名古屋会場をオープンする。バントラ商材を取扱う会場は、名古屋会場を加え全6会場となる。更に本年秋頃より、バントラオークションは10レーンでの運用開始を予定している。今後も進化を続けるアライバントラにご期待いただきたい」と述べた。
続いて鈴木正史バントラオークション統括リーダーが「ベイサイド会場、関西会場など全国から込めて出品をいただき感謝。全レーン、全コーナーに魅力的なクルマが揃っている。特設ディーラーコーナーも見逃せない車両があり活発な応札をいただきたい」と呼び掛けた。
当日のセリは各会場・ヤードから出品車が集まり、映像コーナーでは500台を超える出品台数を記録した。また、特設パーツコーナーでは、佐倉・関西の両会場を合わせ、出品95台となり、成約率97.9%の高実績を収め活発な応札が展開された。
周年イベントは、30周年オークション以来4 年ぶりとなる「ガラガラ抽選会」を実施。また毎年大好評のオリジナルデザイン今治タオルを来場 プレゼントとして全会場で進呈するなど来場会員を喜ばせた。
会見の席で東馬取締役オークションカンパニー長は「アライオークションは昨年10月からの体制変更に伴い、商材ごとでの開催日統一を目指している。バントラは以前からその取り組みを進めており、ほぼ達成できている。インフラも整い今回の周年開催では、土曜日のバントラ開催に全国から参加できるということが浸透してきたと感じられる内容になった」と話した。
アライオークション小山会場は、名古屋会場開設に伴い現行の8レーンから10レーンへと変更し、セリ時間の短縮を目指す。10レーン化にすることで約2時間のセリ時間短縮を見込んでおり、会員の利便性向上を目指していく。
また、名古屋会場準備室室長を務める鈴木バントラオークション統括リーダーは「名古屋会場の会員数は毎週20~30社増えている」と話し、アライ名古屋への期待の高さが伺える状況となっている。
その他にも高成約率を記録し会員ニーズに応えるコーナーとして注目を集めるパーツコーナーもヤードを含む全会場での展開を視野に入れており、バントラ商材の充実を更に図っていく。