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高実績開催続く、出品・成約数共に大きく伸長

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春の初出品ジャンボAA開催

 CAA東京(斉藤啓太社長)は5月20日、「春の初出品ジャンボAA」を開催した。

 当日のセリは出品3748台を集め、成約2833台、成約率75.6%、平均成約単価69万9000円の高実績を記録した。また、前週の開催では成約台数歴代最高を記録し、活況なセリが続いている。
 初出品車比率は、常時75%を占め活況なセリが行われているが、今開催では約80%を占め、「初出品ジャンボAA」にふさわしい出品車構成に活発な応札が展開された。

 CAA東京の昨年度のAA開催実績において大きく伸長した。出品台数は一開催平均の出品台数は2877台(前年度比120.0%)、同成約台数は2181台(同125.8%)、同成約率75.8%(同3.4ポイントアップ)の高実績を記録した。

 今年度の4月・5月の開催実績においても昨年度をさらに上回る高実績を記録している。一開催平均出品台数は3885台(前年同期比153.6%)、同成約台数も2902台(150.8%)、成約率も74.7%の高水準を記録し、昨年度を上回る勢いが続いている。

 滝川検司会場長は、「出品台数の増加に比例して出品店数も増え、それに合わせて落札店数も増加することで、相乗効果によってセリが活況を呈している」と分析する。また、各初出品コーナーが高い成約率を維持しているほか、「リミット30」コーナーも成約率80%超を記録するなど、各コーナーで活発な競り合いが展開されている。

 柘植洋輝取締役は、高実績の背景にスタッフの業務努力が結びついているという。「出品台数が増加する中で、オークション出品データの確定が早く、落札店へ迅速に情報が届けられていることが大きい」と話す。

 滝川会場長も「自ら考え行動する“考動”がスタッフに浸透している。それに加え昨年10月にスタートした6レーン化が、セリ時間の短縮に繋がり、より効率化を図ろうとスタッフの意識を変えた。6レーン化はスタッフの業務効率向上と会員様の利便性向上に繋がっている」と話す。
また「スタッフが伸び伸びと働ける環境づくりに取り組んできた。スタッフ個人個人の能力は高い。そのメンバーが伸び伸びと働き、自信をもって業務に臨んでくれるとさらに良くなる」と期待を寄せる。
 
 木村智典室長も「東京会場は2年ぶりの着任となるが、当時、主任であったメンバーが室長となって東京会場を盛り上げている。コミュニケーションをしっかり取りながら、その中で自主性を発揮している」と話し、好実績の要因を挙げた。

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