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2800台超の初出品車がセリけん引し盛会

  • 季節感あふれるイベントで会場を賑わせた 季節感あふれるイベントで会場を賑わせた
  • 良質車が並ぶ出品ヤード 良質車が並ぶ出品ヤード
  • 高価格帯の出品車に活発な応札 高価格帯の出品車に活発な応札
  • 輸入車コーナーも充実 輸入車コーナーも充実

夏の初出品ジャンボAA開催

 CAA東京(千葉県柏市、斉藤啓太社長)は8月20日、「夏の初出品ジャンボAA」を開催した。

 初出品ジャンボAAは季節ごとに年4回開催し、“初出品のCAA”に相応し開催として賑わっている。今開催でも全出品車は3000台超えの3417台を集め、うち初出品車は約83%を占める2822台、新規出品車比率も約85%(2899台)を占めた。

 初出品車がセリをけん引し、セリ結果は成約2703台、成約率79.1%、平均成約単価66万2000円の高実績を記録する盛況な開催となった。

 開催タイトルに相応しいジャンボ開催について滝川検司会場長は「3400台を超える出品車をいただいた中で、スタッフがよく頑張ってくれた。新規出品車が大半を占め、検査とデータの登録に時間を要するが前日の17時前には完了し、出品店様と落札店様に少しでも早く、少しでも長く出品車を見ていただける環境を提供できた。これはスタッフが今まで仕事を積み重ね来たからできること。スタッフは優秀であり、よく頑張っている。お客様とスタッフには感謝しかない」と話した。また「初出品のイベントはお客様の反応も良く、期待を感じる」と話した。

 石井隆喜営業室長は「落札店様の数が開催平均で約1.2倍に増加しており、活発なセリに繋がっている」と話した。

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