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検査精度向上を目的に検査施設を建設

  • 検査施設の建設で天候や時間に左右されない検査が可能になる(イメージ画像) 検査施設の建設で天候や時間に左右されない検査が可能になる(イメージ画像)
  • 11月4日に地鎮祭が行われた 11月4日に地鎮祭が行われた

完成は22年3月を予定

 JU愛知(飛島村、兼松幸生理事長)は検査精度の向上を目的とした検査施設を会場敷地内に建設する。建物は、間口27㍍、奥行34㍍、高さ5㍍から7㍍、収容台数は最大50台。オークション会場に隣接する形で、撮影スタジオ前に建設され、完成は2022年3月を予定している。

 数年前より検討されていた検査施設の建設は、21年10月の理事会で正式に決定、11月4日に地鎮祭が行われた。今回の建設により、安定した検査環境を保つことができ、再検査や夜間検査、冬場の早朝検査において効果を発揮する。特に撮影スタジオ前に建設することで、一次検査を終え、撮影前の車両の2次検査をスムーズに行うことができる。

 また、同会場では同じく検査精度向上のため、一部ヤードに高輝度の照明を設置、検査環境の整備を行う。設置されるのは新規搬入車両を受入れ、一次検査が行われる第3駐車場、9本の柱に高輝度のLEDライト20基を設置する。

 会場関係者は「限られたスペースを有効活用していく。検査環境を整えることで、検査精度を上げ安心して取引ができる会場にしていきたい」と話す。

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