ＪＵ愛知（飛島村、加藤勇東理事長）は６月５０日、「青年部担当ＡＡ～第１６回ＭＡＡ東海北陸甲信・ＵＳＳグローブネットワーク提携２２周年～」を開催。当日は、出品４４６０台、成約３３４８台、成約率７５．１％、成約単価５０万２０００円を記録。樋田章正新青年部会長の初陣は目標を上回る良好なスタートを切った。
　
　セリ前のセレモニーで樋田青年部会長は、早朝からの来場と多くの出品の御礼とともに「前部会長から受け継いだ熱いバトン、そして緑に輝くポロシャツを背負って、一生懸命走っていきますので、よろしくお願いします」と述べた。

　取材の場で、樋田青年部会長は「県外から多くの青年部員に参加していただき感謝している。県外の青年部員は仲間であり、ライバルでもある。切磋琢磨することで、お互い高めあっていきたい。ＪＵ愛知の青年部は『上長を立てる』」伝統がある。安心して、メンバーに背中を預けることができるので、全力で、部会長の責務を全うしていきたい」と抱負を語った。

　今回のＭＡＡ（三菱オートオークション）では東海北陸甲信エリアを中心に３０社の三菱販社が参加。オークション未出品車両を中心とした６１８台が出品された。コーナー別では、ＭＡＡ売り切りが出品１７３台、ＭＡＡが出品４４５台の高実績となった。細尾賢伸会場長は「ＭＡＡだけでなく通常開催にも取引をしていただき感謝している。引き続き、ＪＵ愛知を利用していただけるように取り組んでいきたい」と話す。今年度のＭＡＡ東海北陸甲信は６月・９月・１２月の３回を予定している。

【新青年部会長プロフィール】
樋田章正（といだ・あきまさ）。１９８１年（昭和５６年）１月４日生まれ、４４歳。愛知県蟹江町出身。ＴＯＩＤＡ代表取締役社長。趣味はマグロ釣り。人と話すことが好き。